カワイイ後輩の条件
いつもご拝読ありがとうございます。
お盆の合間に『Prologue』を執筆しております。19話まで公開。
いろいろな反応いただけて、励みになっております。
Prologue【SEシリーズ】
私がカワイイと思う後輩像を矢口と有沢に押し付けております。
8割が男性社員を占める業界ではありますが、女子社員も負けないぐらい活躍しています。
男性は横に置いておいて、とにかく女性には優しくしているつもりですが、若い女子社員からなんて思われているのか不安なところはあります。
それで主人(職場結婚)に少し胸の内を吐露してしまいました。
「うちのメンバーの後輩ちゃんに、近寄りがたいイメージ持たれているっぽいんだよね。結構がんばって絡んでいるんだけど、ウザがられたらどうしよー」
私が声をかけると、一瞬、ビクッとして愛想笑いされている気がしていました。飲みに誘ったら「嬉しいです!」とは、言ってくれるけど10歳も年上の上司だから無理しているかも、とか。
「この間、君の上司と飲んでるときに話題になったよ。後輩ちゃんが目指してる先輩って君なんだって。『naoさんみたいになりたいです!』って嬉しそうに言ってるらしくて、上司が『俺じゃないのかよ?!』って笑ってたよ。笑」
「うっそ!かわいすぎる!惚れてまう!笑」
「後輩ちゃんに優しくしてあげなよー。笑」
お願いだから直接言いに来て下さい。笑
先輩から後輩に飲みに誘うのって「半強制感」があるんですよねー。
後輩の皆さんには、仲良くなりたい先輩がいるのであれば、ぜひ、躊躇わずに自分から先輩を飲みに誘っていただきたい!
後輩から誘われるってかなり嬉しいです。
先輩から誘われるより何倍も嬉しいです。(少なくとも私は)
たまに、素っ気ない先輩もいるでしょうけれど。
「先輩、飲みに行きましょうよー」
「えーお前とー?」
「いいじゃないですか、お願いしますよー」
「仕方ないなぁ。」
とかなんとか、面倒臭いことを言うと思うのですが、満更でもないのが先輩というものです。
本当に、面倒臭いとは思いますが。笑