恐れ多くも漫画を描きました(誰得思い出話)

いまだに書けない病に苦しむ海棠ですこんにちは。
今もPCに向かって唸っています。

 

さてわたくし、創作のきっかけは漫画でした。

小さいころから、文字通り「チラシの裏」にシャーペン・フリーハンドで顔漫画を書き連ねていました。
そうやって自キャラを作ったりストーリーを考えるのを楽しんでいたんです。

そして時は過ぎ、インターネットなるものが登場。
それまではせいぜい仲のいい(かつ趣味嗜好の合う)友達に見てもらっていただけなので
「こんなに簡単に全世界に自分の作品を発信できるんだ!」

と感動したのを覚えています。

で、いざ漫画をネットで!と思っても、チラ裏漫画をどうやってアップするか。
というか、それ以前に、これ、知らん人に見せたらあかんやつやろ……!
ここでようやく、自作のクオリティの低さに気づいたのでした(遅いけど間に合ってよかった)

こんなもん人に見せられるか!
だけど作ったお話は見てもらいたい


そこでとった手段が、自作のノベライズ化。
そこから字書き人生が始まったんです(約20年前)。
「蒼い炎」「君すく」は漫画を文字に起こしたものです。

 

それでもやっぱり読むのは漫画が圧倒的に多く、お絵描きも下手ながら大好きで、執筆に煮詰まったら気分転換に描いたりしていましたが、やっぱり漫画が描きたくて。
でも読めば読むほど、漫画を描く方と交流すればするほど、漫画を描くのがいかに大変で苦労の多い作業か、ということも思い知らされます。
自分じゃ到底むりーー!とも思い知らされるのですが……

今どきは漫画を描くにも便利なソフトが出てたりしてね。
私も文明の利器の力を借りてならなんとかできるんじゃないか、いややってみたい、と、思うようになりまして……。

で、描いちゃいました(軽率)

https://fujossy.jp/comic/books/1091

漫画とカテゴライズされるところにぐいと入り込むのはとっても場違いで恐れ多くてビックビクですが、これからも暇を見つけて描いていけたらなあと思います。
SSで書いた短い話なんかを、1~3Pぐらいの漫画にする練習をしていきたいと思います。