ウサギと言われるのは僕

最近友達との会話でもよく聞く「病み期」。

この時期に一人にしてほしい人、一緒に居てほしい人、それぞれいると思う。

 

私は俄然「一人にしてほしい人」。

そんな私は本当に、男に生まれたらもっと生きやすかっただろうにと思うのだ。

 

僕が落ち込んだ時は、相手に迷惑を掛けることもなく、逆に、相手が落ち込んでいると、一人の空間を大事にしながらもやっぱり気になるから、最後はくっついていたい。

 

それでいて、多少のビジュアルがあるなら、引く手数多なんだろう。

 

僕は愛されるのは自信がないから、とにかく相手を愛したい。

愛でて、愛でて、僕が愛していることをちゃんと自覚させたい。

だから、「病み期」といわれる時期でも、最後は声をかけちゃう。

 

でも、「病み期」で一緒にいてほしい人は最初から一緒にいてほしいから、一人の時間は辛いんでしょ?

だけど、一人の時間を大事にする僕も、結局のところ、最後はくっつきたいのだから寂しいのには変わりない。

 

もっというなら、愛されたいから、たくさん愛する僕。

貴女よりウサギさんなのかもしれない。