ゆるい勾配の後に
「ゆるい勾配」は57話目で終わりです。読んでくださった方ありがとうございました。
一応、事件っぽいものが起こって、それを解決するって話にしたつもりです。刑事ものなので。。。
ホントはもっとミステリーとかアクションみたいな感じにしたかったんですよ。おまけにBLがほとんどなく、単なるお話になってる。気持ちに筆力がおいついてないんですよね。
58話目からは「ゆるい勾配」で書ききれなかった話やその後の展開を書きました。「ゆるい勾配」のストーリーの中にそのまま続けて、「生まれも育ちも」というタイトルを話数のところにいれています。
と、ここまで書いていて改めて気づいた(遅い)のですが、こちらのプラットフォームは
「ストーリー」(「小説」という言葉もあり)
「話」
という2階層のつくりなのですね。
何気なく使ってたんですけど、この場合の「ストーリー」とはなんぞや、「話」とはなんぞや、と考えると、深みにはまる。
この手の単語って難しいなあ。抽象的過ぎるとなんのことやらわからなくなるし、具体的(例えば、一巻、二巻とか、一章、二章とか)過ぎると、自分の作品には当てはまらないような気がする、という人がでてきそうだし。
みなさまの他の作品を拝読しますと、「ストーリー」と「話」や、ストーリーの「一行あらすじ」、「紹介文」をうまく使っておられる。
(この「一行あらすじ」って言葉も今改めてみると面白い、、、)