二人は対等
「その恋の向こう側」の『第888話』記念作品、第6話を公開しました。
本編未読でも支障ありませんし、本編読んでる方へのネタバレもないので、良かったらドゾー。
「αとΩの向こう側」
https://fujossy.jp/books/15955
第6話直リンクはこちら
https://fujossy.jp/books/15955/stories/304258
本日のショートコント
和樹「何故このタイミングでコントやらせようとする。恥ずいわ」
涼矢「まあ、あっちはあっちで別物なので気にすんな」
和樹「別物だの別次元だの異世界だの言われてもな、同じ名前で同じ相関図でやられちゃ他人とは思えねーだろ!!」
涼矢「それ言うたらこのコントも同じやろがい」
和樹「あああっ もういやこんな生活」
涼矢「意外と豆腐メンタル」
和樹「繊細と言え、おまえとは違えんだよっ!! つか、いいよなー、おまえαだもん、ずるい」
涼矢「めっちゃ同一視してるし」
和樹「なーんーでー!! 俺とこいつは対等!! 対等だからいいっていう!! そういう話じゃなかったのかよっ」
涼矢「いやでもその世界観、777話スペシャルの執事×坊ちゃんで崩壊してるし」
和樹「いやいや、あれはあれで実は対等、みたいな感じあったじゃん!! でも今回は違うじゃん!!」
涼矢「すげーこだわるし。でもほら、どの次元でも俺はおまえに惚れまくってるし、二人の間の力関係はおまえが上だろ?」
和樹「……そ、そうかな?」
涼矢「そうそう、そうだよ。先にずっと片想いしてんの、いつも俺じゃん?」
和樹「そ、そうだよな?」
涼矢「そうそう。だから、いろいろ考え合わせれば対等なんだよ。な?」
和樹「そうか」
涼矢 (どの次元でもこいつチョロい)
和樹「なんか言った?」
涼矢「和樹大好きって言った」
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「その恋の向こう側」本編はこちら
https://fujossy.jp/books/1557/
777話記念作品の「この扉のこちら側」もあります。
これもセルフパロディ。執事×坊ちゃん。
https://fujossy.jp/books/11009
その他の番外編は掌編にもパラパラとあります。
https://fujossy.jp/books/4768
Kindle版(Unlimitedで読み放題)はこちらから
恋するハソラン
https://www.amazon.co.jp/dp/B083Y4BW72/
☆表紙絵をリニューアル!!
冬ごもりの輪郭 - つゆのくるぶし 3 -
https://fujossy.jp/books/15578
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