「おまえは俺を撃ち抜く弾丸」本編終了しました

こんばんは、映子です。タイトルのままですが「おまえは俺を撃ち抜く弾丸」本編が終了しました。

最後までおつき合いくださったかたには心からお礼申し上げます。どうもありがとうございました♡

リアクションやコメントなどの反応もありがとうございます!日々更新の励みをいただいておりました。

コメディなのでいいねの次に笑ったが多いことにひと安心したり、思っていたよりも萌えたをいただけて嬉しかったり、思いがけない場面でエロいが届いてにやにやしたり、通知が届く度にひとり楽しんでおりました。

 

本編は終了しましたが、このあと番外編がふたつ残っています。

そちらも合わせてお読みいただけたら幸いです♡

 

キャプションにも記載していますが、完結後しばらくしましたら非公開にいたします。

非公開にする一週間前にはまた改めてお知らせにあがりますね。

まだ少し先の話なのであわててお読みいただかなくても大丈夫ですよー。

 

ここからあとがきっぽいものを。

この作品は木村史路というキャラクターが作ったものだなーと、修正を終えてしみじみ思いました。

もともとは森正の新しい恋の話を読みたい、と読者さんに言われて、「森正が夢中になるのってどんな子だろう」とぼんやり考えて生まれたのがシロちゃんです。

とにかくスペックが高くて森正とガチでやり合えるような子、が最初に浮かんだシロちゃん像で、森正にからかわれて七転八倒している姿が思い浮かんだのでドジっ子属性がつきました。

ナルシスト属性はつけていなかったんですが、書き始めたらなんか知らないけどつらつらと自画自賛を始めやがったのでナルシスト属性も加わりました。

こういう話を書きたい!と思って書いたというよりも、木村史路という主人公を書いたらこういうお話になりました、という感じです。

長編は割とどれもそんな感じですが「弾丸」は特にそういう感じです。

最初は三人称で書いていたのに、一人称じゃないと続きが書けなくなって最初から書き直したのも、作品がシロちゃんに引っ張られたからなのかなと。

 

自分のキャラクターにこんなことを思うのも変かもしれませんが、シロちゃんは書いていて元気の出るキャラクターでした。悩んでいるのが馬鹿馬鹿しくなるというか。

シロちゃんだって堂々と生きてるんだから、私もまだまだがんばれる!みたいな(笑

なんかひどいこと言ってるような。まあ、いいや。自分のキャラクターだし。

 

「弾丸」は続編もありますので、そちらもいずれは公開したいなーと思っています。まだちょっと先の話ですが。

このごろ高校生モノやコメディを多く書いているので、そろそろ大人が主人公のしっとりした話が書きたくなってきました。

しょっぱいものを食べると甘いものが食べたくなり、甘いものを食べるとしょっぱいものが食べたくなる。創作もまた然り。

 

つらつら書きましたが、読んでくださったかたには改めてお礼を!

シロちゃんと森正におつき合いくださりほんとうにありがとうございました!

これから読んでみようかな、というかたはどうぞよろしくお願いいたします!

 

「おまえは俺を撃ち抜く弾丸」 R18/高校生/幼馴染み/全寮制男子校/ケンカップル/コメディ

https://fujossy.jp/books/14667