とくに宣伝もお願いもなく・・・・・・

「ボクサーブリーフ」を執筆しているあゆむです!

 

いえ、とくに何かあるわけではないですが、何か垂れ流そうと思って書いてます笑

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「ヒロキさん・・・・・・最近太った?」

「あ、やっぱりバレた? いやぁ、最近自粛、自粛、自粛でさぁ!! 食べることしか楽しみがないわけだよ」

「――遺憾だなぁ。俺を蔑ろにしてない?」

 黒田が自宅でPC業務をしている手を止めた。

「だってさぁ、僕はオンラインで授業すれば業務は終わるのに、黒田君は社長さんだからPCがあれば割となんでも業務こなしちゃうじゃん!! 人脈作りができないだけで、家にいてもすごく忙しそうー」

「そりゃ・・・・・・そうだけど。俺のPC見てもいいよ」

 にたにた笑う黒田がPCを差し出す。

 Excelを開いているわけでもなく、オンラインで打ち合わせをしているわけでもない――田淵は同じ卓上に散乱させたゴミをかき集める。

「ちょっっと!! 何隠しカメラの映像見てんの!!」

「いやぁ、俺を蔑ろにして食べることばっかりを楽しみにしているようだから、だったら俺も食べるヒロキさんの食べる姿を見るのと楽しみにしようと思って」

「・・・・・・タチ悪いぞー・・・・・・」

「えー? 可愛いよ? ほら、みてみて!! 今チョコバー5本目突入したよ!!」

「もう!! こういう時だけ隠しカメラを使って!! どうせならいつも使ってよ!!」

 ラムレーズン入りのチョコが黒田は好きだった。けれど、いつしか食べなくなって、代わりに田淵の大好物になった。

 それも、黒田と一緒にいられる時間が短くなる程、ラムレーズン入りのチョコに頼って、暴食していたた。その結果、今では、黒田がいる間も食べて、華奢だった腰にふくよかな曲線が描かれつつある。

 

 ――この後、2人のやることは決まっている。

 

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本編に関係のない小話を垂れ流しました

 

おやすみなさい