『ヘヴンリー・ガーデン』完結記念とイラストのお礼
こんばんは。涼月です。
先ほど、『ヘヴンリー・ガーデン』の最終章を投稿しました。
いつもは毎週月曜日に新章を更新しているのですが、今回は敢えて本日の投稿となりました。
何故なら、今日が設定上の亜咲の誕生日であること(7/17)、もう一つは同時に投稿したイラストに
関してのお礼もかねて、ということになります。
詳しくはこちらの公式運営ブログ記事をご覧ください。
こちらのキャンペーンにおいて、多数の応募があった中、偶然と言うか運良くと言うか、当方に
当選通知が届きまして、公式イラストレーターのMEGUM先生に航太と亜咲のイメージイラストを
描いて頂きました。
そんなMEGUM先生のイラストはこちらに掲載させて頂いております。
先生自身も今回のようなイラストはあまり描いた事が無かったそうで、「新鮮で楽しい経験をさせて
頂きました」とのコメントがあったと公式担当の方から頂き、何だか嬉しいやら恥ずかしいやら…(汗)
当方からの鬼畜な無茶ぶり?にも関わらず、その無茶ぶりを越えた素敵なイラストを描いてくださったMEGUM先生はもちろん、その際の仲介役としてこちらの無茶ぶりに優しく対応してくださった公式担当の
方にも、大変なご迷惑をおかけいたしました……^^;
そんな貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました。
さて。そんな涼月作品の次回作ですが、以前、コンテスト用にプロローグ編を投稿した
『朱緋桜と花守の謡』シリーズの本編を開始いたします。
これまでのアイコノクラズムシリーズとは毛色の違う、ファンタジーやスピリチュアル要素の強い
輪廻転生オメガバース作品(の予定)となります。
どちらかと言うと、日常生活を基盤にした作品よりも、非現実的な要素の強い作品を得意としている
自分としては、今回の朱緋桜シリーズは本当に書いてみたかった作品の一つなので、また少しずつ
制作していきたいと思います。
結真と護、航太と亜咲、そして利苑と飛鳥。
アイコノシリーズのそれぞれのキャラクター達から、次回作の花守薫と蘭世雪叶へ渡されるバトンは
彼らをどう導いてくれるのでしょう。
プロローグ編を読んでくださっている方なら分かると思いますが、亜咲と飛鳥の婆様、神屋得宗家の
現当主も、今後はもっと立場がはっきりしてくると思います。どこかで亜咲や飛鳥が、そんな彼らに
新しい道を与えてくれるやも知れません。
そんな事も考えながら、お楽しみください。
涼月水夜 拝