【絵の話】ナナシノ楽園 高宮「失恋ソングを聴きながら」 アナログ

 今日は水彩の絵載せるンゴね~。今日は1枚だけなのですがイラスト機能のほうって改行出来ないんよな。イラストのほうに載せると「自分の絵にあまり説明入れないわいさん()」になってしまうから書きたいことも書かないんだよな。えぇかっこうしぃのキザなので許して。中身は伴わないけど。

 

 秋といえば暴食・芸術。芸術というとなんとなくわたくしが絵文創作をするので視覚的なものを真っ先に考えがちですが音楽もなかなか。アップテンポやバラードというよりはドライで捨て鉢な感じがいいですね。アップテンポとバラードと具体的なジャンルを出しておきながら「ドライで捨て鉢」が抽象的であれなんですが。

 特に秋は激動の夏を終え(気温と天候が?)日が短くなり、草木は彩度を落とし空気は乾燥し、虫たちは死んでいくという…でもヒトは冬に向け飯を食おうなどと生に縋るわけで。わいの好きなBL(わいたんに好きなBLなぞ無い)やんけ!ってところで、諦観しているつもりで執着してしまうヒトの業といいますか、秋の雰囲気は自創作BLですわ。春は純愛懐古・夏は故人再会・秋は恋慕回想・冬は恋人死別。

 


(2014年10月)

 まだ掲載のメドが立っていない長編18禁BL「ナナシノ楽園」の主人公。

 色々あって更新停滞。そろそろ8年目入ってしまうぞ、と。タイトルというかテーマが「失恋」なんですけど、本編が攻ハーレムなので「こいつが好きv」ってなると困るんですよね…っていう意味では結局こいつ行くんかい、ってのはあっても(主人公に)「こいつ好きv好きv」っていうのがあると困るんですよね。もう結末と誰オチかは決まっているんですけどなかなか他のキャラたちの終わりが見えない…ってところで。

 透明水彩の試し塗りの側面が強かったのですが、やっぱり透明じゃない水彩でもいいんでね?って塗りしか出来なくて草が生えますね。

 イメージ的には秋だったのでこのタイミングで。

 

主な画材
紙:100均一の水彩画用紙

ホルベイン透明水彩


2019.9.30