はじまりのアルファ 終わりのオメガ 自己出版しました(*^-^*)

kindleにて、
はじまりのアルファ 終わりのオメガ を、書き下ろしで自己出版しています。
爺誤さんとの合同誌です。


詳細はツイッターでもお知らせしています。
よろしくお願いします(*^-^*)

 

 

〇はじまりのアルファ(著・爺誤)
西の端の小さな村で漁師をしていたクルチは、漁から帰ると村は魔物に襲われていた。親しい者たちが食い尽くされ、自らも死を覚悟した時、神の剣が彼に与えられた。
故郷を失った哀しみを紛らわせるために魔物を倒す旅に出たクルチは、同じように神に力を与えられた仲間と出会う。彼らと共に魔物を倒し、功績を讃えられて王となった。
神の力を与えられた彼らこそが、アルファという特別な性となり、オメガと呼ばれる性とつがうことで時代を繋げるようになる。
そんなはじまりのアルファが、はじめてのオメガと出会い人間らしさを取り戻してゆく——。
《はじまりのアルファ王×最初のオメガ》

 

〇終わりのオメガ(著・藍白)
かつてこの国には英雄たちがいた。
アルファ王。
いつからか人々は、突如この世界に現れた英雄を、アルファ王と呼ぶようになる。英雄たちの流れを汲む者たちは、襲い来る魔物を塵に還していた。

 

月日は流れ、魔物も変化する。この世界に住む人々に現れた第二性も姿を変えていく。
最果ての地に、最後のオメガであるセナがいる。己の半身であるアルファは、恐らくこの世に存在しないと諦めながら、ただ長らえている生を続けていた。
そんなある日、四人の旅人が人を探していると街を訪れる。
「世界を救うための力を貸して欲しい」
旅人のひとりであるアサフに請われ、セナは頷く。オメガとして、アルファであるアサフの期待に応えたいと踏み出したセナの一歩に、どのような未来が待っているのだろうか。
見上げればいつも、不思議な生き物が飛翔していた。
《英雄と呼ばれる男×最後のオメガ》

 

オメガバース・残酷・男性妊娠描写あり。ファンタジー。
不憫切ない・じれじれ展開です。苦手な方は注意してください。

 

イラスト かじったっけ

デザイン コオリ