あーー! 楽しっ!!
さてさて、『ツンデレくんには甘いハチミツを。』の続きを書く事にしたので、早速、今日からは時間がある時に書いていってます。
もう、何10年前に書いた作品なので、こりゃまた私的にはお話を忘れているものばかり……流石に各章で印象に残ってるシーンは覚えてる……あーー! 覚えてませんでした……。
次の話はー決心ーというサブタイトル。 今まで雄介は消防士だったのですが、恋人である望に遠回しではあるけど、「危険な仕事をしているお前だから、いつもハラハラしなきゃならないのは俺の方なんだからな……。 もし……もしも、お前にもしもの事が起きたら……って思うと……」とニュアンス的に言われてしまったのと、消防士という仕事というのは体力勝負の仕事なのだから、歳を重ねる毎に体力は衰えてしまう。 それを考えた雄介は、転職を考える事に……。 と、そんな時、望の親父さんから、望はある事を言われる。 「今度、新しく診療所を建てる事になったから、医者2人と看護師2人を選んで欲しい」と……。 そんな事もあってか、雄介は医者への転職を決め、ー決心ーからは、雄介が医大へと進むお話になります。
物作りを通して、私は、色々と読者様に伝えたい事、訴えたい事を所々に入れています。 それを知ったのは、私が中学生の時に児童館で初めて読んだ手塚治虫先生の『ブラックジャック』です。 私は漫画は描けないので、文章で、どうにか伝わっていけたらなーーと思っています。 BLというジャンルは男同士だから、なかなか相手に自分の想いを伝えられない大変さ……例え勢いで告白しても、相手が応えてくれるのか? という所、そして、恋人になれてからも望や雄介は医者と消防士なのだから、意外にも会えない寂しさ……会えなくても、女性ではないのだから、相手の事を待っていられる強さでもあるけど、寂しさもある。 相手の事を離したくはないのだから、優しくもなれる。 こう考えるとBLって尊いのかな? って思います。 私的にはBLはそういうもんだ。 と思っているので、キャラクターを通して、自分が思ってる事を書いています。
だからって真面目な話でもないんですよーー。 和也というキャラが明るく面白いキャラなので、下ネタを言って望や裕実に怒られたり、望の事をいじってみたり……。 コメディ要素もたまにはね。 なので、音楽みたいに抑揚が激しい話なのかもしれません。 喜怒哀楽が激しいともいうのかな? 文章は本当にド下手ですが、内容は、私が伝えたい事、訴えたい事を書いてる話になります。