永い春の行く先は【29話】&気を付けていること

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永い春の行く先は【29話】を公開しました。

 

永い春の行く先は

https://fujossy.jp/books/15966

 

永春が書き終わったら、番外編も書きたいなぁと漠然と思っています。

貴俊(25歳)と真人(20歳)の出会った頃の話とか。

森岡くんの恋愛観の話とか。

いやはや、森岡くんのことがどんどん好きになってしまって困っています。

下の名前もつけてないのに。

これはもう恋かしら?(笑)

 

他の中断している作品のこともあるので、1つずつ仕上げないとですね。オメガバースもお待ちいただいている方が多いので、永春終わったら、早く再開しないとなぁ……とか。

 

 

さて、もう1つ。Twitterのお遊びで書いたものを載せてしまいます。

#小説を書く上で気をつけていることをいいねの数だけ話す見た人もやる

 

6つ「いいね」もらいました。

経験も浅い素人の戯言なので参考にならないとは思いますが、晒します。

 

1.一人称で書くときは主人公の眼球を借りる。

よって、主人公が見えたこと、意識したことの濃淡で描写の厚みに差を付ける。

 

2.一人称であっても、その舞台にいる人間の一人一人の動作や仕草、心情を構築する。

相手から見えている主人公も意識しておく。

 

3.エロスを書くときは、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)をバランスよく取り入れる。(できているかはさておき)

 

4.舞台になる建物は間取りや地図を作っておく。

→永春なら町全体。SEシリーズならオフィスビルと彼等のアパートや繁華街。オメガバースなら学園、病院、タワーマンション、豪邸や別荘などなど。

間取り考えるの楽しい。

 

5.セリフよりも仕草で語らせる。セリフが全て本心とは限らないから。

→あべこべキャラが結構好きです。αの博己とか。

 

6.ラストは決めるが、決めつけない。

ラストシーンは決めておくけど、最後にどうするのかは、物語を生きてきた彼等に決めてもらおうと思うので、最初に決めたことに拘らない。

→Tragedianに至っては誰と結ばれるかすら決めていない。書き出し当初の展開とは、だいぶ違うものになってしまった。