テーマ縛りコンテスト「結婚」、皆さまありがとうございました。
「結婚」の結果でましたね。
まさかまさかの最優秀賞で、当日は武者震いがとまりませんでした。
言いつつ私は結果が出たときは職場にいて、お客さん来ないな暇すぎるな、と思いながら外国の可愛いカンカンの写真を撮ったりだとか、翌日イベントに使う用の練乳の残りを指で掬って舐めたりだとかしていました。
どういう訳かいつもはオンにしているツイッターの通知も、何の気まぐれか結果発表の日の朝からオフにしていてフォロワーの皆さまから送られてくるお祝いメッセージにも気が付かず、アホみたいに暢気に可愛いカンカンの写真をアップしたりだとかしていました。
帰宅してから夫に報告すると「ほんまに?それアブナイやつやないの」と何故か妙な疑惑をかけられ、いやいや本当だよ、と運営さんからのコメントを見せると
「えー、高橋って名前で書いててるの?ありがちやん」
って言われました。(そのあとちゃんと「よかったね」って言ってくれた)
今回、受賞した「レイニング」
結婚というテーマが出てすぐパッと降りてきたものでした。
その日の深夜に書き始め明け方には完成、そして翌日推敲して投稿したものです。
何故か「結婚」イコール「兄弟」というのか頭に浮かび、こんなことを言ってしまえば身もふたもないのですが「男同士でも女同士でも異性間でも成り立つもの」を書きたくて。
それは今回の「レイニング」に限らず、どのお話しでもなんですけれど。
昔から、明るい作風ではないので今回のテーマにもきっと沿えていないのだろうなと、賞は度外視して投稿したものでしたので、本当にびっくりです。
皆さんが一生懸命書いた作品の中から選ばれて、本当に有難い気持ちでいっぱいです。
「私なんかが」とは言いたくありません。変な謙遜もしたくありません。素直に嬉しいです。
今後も少しずつ少しずつ、レベルアップ・スキルアップして参ります。
この度は本当にありがとうございました。
やっぱ書くの楽しい。普通に嬉しい。よっしゃ