【新作】幸福な結婚【短編】

いつもお読みいただきありがとうございます。

唐突に、高校生の頃に書いた作品を思い出して、勢いで書いてしまいました。(当時の原稿はありません)

ちょっとした供養のつもりです。

 

幸福な結婚【短編】

https://fujossy.jp/books/20272

 

ここからは私のどうでもいい過去の話。

華の女子高生時代は、男性不振を拗らせていました。幼少期から「いつか男に命を奪われるのでは」と潜在的な恐怖心が常にあって、「現実の男とは一生分かり合うことはないだろう」と諦観がありました。ストーカーやらナンパで車に連れ込まれそうになったりだとか、力で屈服させようとしてくる男が怖くて仕方なかったし、心底軽蔑していました。

 

高校生の頃の親友が唯一心を許せる存在で、隣にいると居心地がよくて、結婚したいぐらいだったんですが、やっぱり女体には興味が持てず。そもそも性愛って必要なのか?

 

この辺りが、この話を書こうと思ったキッカケだったような気がします。

正直、ゲイとビアンで友情とか築けるのかも怪しいとは思うんですが、こういう関係なら結婚もあり?なんて夢見がちな乙女でした。結婚願望は0で、一生独身だろうなぁーとも思っていました。

 

女子高生の私が、今の私を見たら、腰抜かすでしょうね。f(^_^;)