板挟み(号泣)
中国ドラマ「原生之罪」で、私をときめかせる俳優・尹正サマ♡
今や私の好きな中国人俳優ベスト5入りを果たしております。(結構入れ替わるんですけどねwww)
先日、そんな彼の日本未公開作品の情報が入り、ワクワクしておりましたのです♪
シリアスなサスペンスである「原生之罪」とは違い、お馴染みの「BL小説原作のブロマンスドラマ」のパターンなんですけどね。
京劇俳優役の尹正サマとそのパトロン。京劇好きの私としては、これだけでもワクワクなのですが、2人の距離が思う以上に近い!さすが、原作がBL小説!
そして、尹正サマがキレイ~!舞台メイク姿は、レスリーより好きかも~♪
が、しかし…。
物語が、ちょっと反日要素がある内容で…。
中国の「反日」の仕組みは、よく分かっているのですが(あんまり深い意味が無いってことで)、それでもサブカルを含めて文化的なことに政治を持ち込むのは反対の私としては、ちょっと受け入れられないんですわ。
往年のアイドル、レスリー・チャンを一躍世界的スターに押し上げたと言っても過言ではない映画「覇王別姫」にも日本軍は出てきましたが、これまた極端に好意的でした。
この反動というわけでもないでしょうが、「Winter Begonia」は抗日シーンがあるらしく…。多分、日本では公開されないだろうし、されても観たくありません。
反日要素がある映画に出たからって、俳優さんがそういう思想とは限らないので、尹正サマを嫌いになりたくはないのですが、やっぱりちょっとイヤ。でも、美しい京劇役者姿は観たいし…。これぞまさにジレンマ!
政治と文化は両立しないというか、しちゃいけないんじゃないかと思うので、私も中国が舞台のお話を書いていますが、政治的な要素はほとんど無視しています(「組織」は別www)。
そういう意味で、私の書いている「中国」は、ファンタジー、フィクションの中国です。
とにかく、政治と文化は近付いて欲しくないのです。
でも、ついうっかり(?)この2つが絡んだ時に、観たいけど観たくない、という今回のような感情の板挟みで頭を悩ませることになるのです。
私をこんなに悩ませる尹正サマってば罪な方~(泣)
恋するってツライですね~(号泣)
ちなみに、 ドラマ“Winter Begonia”はYouTubeで、日本語字幕付きで観られます♪