ホヤの妄想…小説にする事はないと思うのでお披露目ww

https://nazology.net/archives/83932

こちらの記事から、いかがわしさを感じてしてしまった妄想。

多分小説にすることはないだろうと思うのでお披露目しますw

 

 

いかがわしさ全開のファンタジー設定で…

子供の頃はウフフアハハと子供専用施設で育てられ、ある一定の年齢になるとどこかから上位種が来て、目ぼしい子を連れて行くの。
そしてぐりぐりぐりと無理矢理大人にされてしまう。


実は上位種は成体のホヤとしか繁殖できなくて、子供達のいる施設は繁殖用ホヤの飼育施設。
上位種はずーっとそうやって優秀なホヤを選んでは繁殖しづけてきた。
ホヤ✕ホヤだとホヤになって、上位種✕ホヤだと上位種が生まれる。

飼育施設の中でうっかり成体になった子とか、上位種の子を産んだ後のホヤを番わせて、子供のホヤを産ませてる。
そしてにホヤは食うと美味いんで、喰われちゃうのもいる。

 

「次のホヤを選ぶんだよ」と飼育施設に連れられて来た上位種の子が、うっかり懐いてきた変わり者のホヤの子を好きになっちゃう。
この子が好きなんだけど、選んだら成体のホヤにされちゃう。でもこの子が好き…

 

そして変わり者ホヤには過保護な弟がいて、弟は何かを気付いて兄を守ろうとするの。

弟を代わりにしようとしたり、弟が代わりになろうと勝手に成体になってしまったり…
色々足掻くけどどうする事も出来ずに親バレして変わり者ホヤを選ぶしかなくなってしまう上位種の子。
でも、成体にしてしまったらこの子が別の生き物になっちゃう…どうしよう!?


親に急かされながらも、ホヤの子を守って暮らす上位種の子。だけど、実は上位種の子には許嫁がいて(繁殖はしないけど、家の為に政略結婚するのが習わし)結構マジだった許嫁がホヤの子の存在に気付いて、ホヤの子を無理矢理成体にしてしまうの。

 

そして成体になったホヤは、許嫁の子を身籠っていて…

どうしても、許嫁の子が許せない上位種の子は、好きだったホヤを食べてしまう…

 

食べるのは唇から。脳は無くても、身体だけは反射で反応する…切ない…。
痛そうにギギッて音とか立てたらもう最高に切ない…。それでも喰う…

この先まともには生きてけない上位種の子…心が死んだままの大人に成長。

そんで結婚もせずにすごい勉強して、ホヤの脳を消さずに大人にする方法を見付ける。
未来のホヤ達を救って、救われた幸せそうな子達を眺めながら一人で死んでいく…

『みんな、幸せになって。でも、僕が救いたかったのは、ただ一人君だけなんだ──』


で、終わり!wwww



【分岐設定】

◆ハピエン
許嫁がホヤ研究の研究者で、ホヤ体実験の第一被験者になって、完璧じゃなかったけど、リハビリとかしながら幸せに暮らしました✨💕


で、終わりwww

 

◆胸糞エンド
虚無の中で生きてる上位種の子に許嫁が「ホヤの生け簀は僕らが作ったもので、野生のホヤは脳を無くしたりしない。わざと脳を無くすように薬で操作してる」ってリーク。親に問い詰めると「当たり前じゃない。じゃないと美味しいホヤが食べられないじゃない」ペロリ。
上位種の子は親と許嫁を脳が無くなる薬を与えて、脳がまだあるうちに「これからお前らはホヤになるんだよ」。脳を無くしてから惨殺。
自分も薬を飲んで脳なし自殺。