ジェットコースター情緒

最近病みアピ記事ばっかりで申し訳ねぇづら。病み期いうてエモいのは高校生までだよ。ぴえんぱおんぷいん。

逆になんでそんな病み期になれるの?答えは無職引きニート独身だから他に悩みようがないという。過労は人を56すが暇も弱毒性である。

 

 

な~んてな。ただ今【リップスフレンド】という創作を書き途中で、他にもまぁ書き途中なのはあるんですけど、一区切りついてたり、後述のことでなんか直視したくない“汚点”みたいなのを見つめちゃって書く気がおきなくなっているといいますか。【リップスフレンド】が現在6話まででてきるのですが、ストーリー的に区切りがよくなったり、ワンチャン完結したら、創作やめっか~とかちょっと思ったり。創作は規模デカいからBL創作は。「やめないでください」待ちではないのでそこは気を遣わんで。言い切れないのはやっぱりやめるだけの覚悟がねぇんだわな。ただ迷いの段階で表に出してしまう弱さよ。認めたくないがここは虚勢を張っても仕方ない。

 

アクセス数やお気に入り登録、フォロワー、数字を気にするわりに、見てくれる人のこと考えられないんだよな。あざ~す、しか思ってなくて。励みにはちょっとなるし、嬉しいのはマジ。特にほぼ通知切ってるからアイコンにNマークあると運営か、コメントかリアクションボタンなので「おっ!」みたいになるしそのドキドキは面白い。コメントついたときなんかは叩かれてない?っていう不安も多少はある。(キャラクターの批判はOKです。ろくでなしを書いているので)

ただ、確かに人に見て欲しいという欲望は否めないものの、比率でいうと自分の書きたいもの書くほうが大きいので、受信者の声がモチベーションかっていうとそうではないし、コミュニケーションツールとしての創作ってのもできないから、こう、割りとやっぱり独善的な創作だしスタンスもそうなんですよねぇっていう。

 

 

※以下、公開セルフ会議

 

 

 

ここからだ本題で、まぁやっぱり一時的な悩みだと思ってたインスパイアともパクりともいえない自分の加害性の悩みですよ。コピペとか一文そのままとか設定・構成を持ってきたワケではないので「盗作」「剽窃」という言葉は使いたくないんですけど、解釈次第では「お前のやっていることは盗作だし剽窃だ」と。法的な部分でいうと多分クロではない。専門家ではないので調べたのを総合的にすると。

 

読書家ではないのですが本は1年に3冊4冊くらいなら読みます。これはBLではないやつですね。

BLは小説だと3冊だけ持っています。買った当時はまだ他者創作BLにそこまで嫌悪感もってなかったんですよ。二次創作は別として。

問題はこれ。わたくしのBL創作に於ける性描写の表現はほぼほぼこの3冊から影響を受けているといっていいんです。特にこの3冊中の2冊ですね。あとはアダルト動画を観たときの様子を書き出しているという感じで。

 

芸術はまず真似てから独自性を育てていくなんていいますけど、一文じゃなくてもインパクトの大きかった表現を、完結未完結問わず45作以上あるんですけど、そのどこかで使った覚えがある。一文丸々じゃないといえるのは原文を覚えていないからですね。こういう表現なら確かに使ったぞな…というおぼろげな。ワンチャン、ニュアンスだけ同じかもしれないし、頭の中で覚えているだけなのか実際使用してしまったのか覚えていないという不始末ですよ。

 

創作の過半数が性行為していて、あのCPの性格設定上そういうコトはしないから……とかある程度絞れそうで絞れない。文字総数300万字以上あるのでここから探すのか~という感じですね。頭の中にあるだけで使ってない場合もあるからな。無いものを探すということになる。

 

性描写はまぁやること一緒といっても表現は変わりますからね。多少部位の暗喩とかは同じになることありますけど。かぶりたくないなら鼻メド姦とか臍姦とかやるしかないし、それもそれで今度は数少なそうなのもあって表現難しそうですけど。眼窩姦とかはリョナに部類しちゃいますしね。

 

性描写でない部分は表現というより構成のところで不安になりますね。かなり過剰な意識だと思いますけど。世界観も設定も違うし状況も違うんですけど、あの人の書いていたこの骨組みだったわ……てなると、急激に、そりはパクりなんじゃ……?という。これをわたくし以外の人から相談されたならわたくしはパクりじゃなくてインスパイアじゃないの?と思うんですけどね。自分のことになるとダメですね。全部自己弁護に過ぎなくなるじゃないですか。自己弁護に浸かっていたいんですけどそれで納得できなくて。断罪する人を恐れている一方で断罪する人を求めてるんかなって。作者さん、ツイッターやってるからいっそ謝罪してみるか?って話になるんですけど、これで謝罪されてどうなん?てなるやんけ。さらにわたくしが実際その頭に残っているフレーズを使用したのかまだ発掘できていない。

 それだけでなくこの表現がありふれた表現なのか否か分からないので、その作者独自の表現なん?という疑問もあり。あなた発祥の表現です!っていきなり言われた怖くない?ただわたくしがその概念を得た相手は間違いなくその作者さんですわ。

 

 

それはパクりのうちに入らないよ、と正常性バイアスというか、正当化しようとする自分がいるんですけど、偏執的な性格なので一度気になると徹底的に不安の芽を潰しておこうとしてしまうんですよね。

 

自分もそういう課程で創作してるよ、って人いたら別にその人をわたくしと同じ穴の貉のパクり野郎と言っているのではないですからね。これは自分の認識の問題で。

 

読んでないものと表現が一緒ですよ、と言われたらそれはもう偶然ですねとしか言いようがないんですけど、めちゃくちゃ読んだ作品で、それを読まなかったです、知らないです、と何故だかこの口は言えないし、認めたくないというか。なんか、読まなかったしその作品に出会わなかったことにするくらいならパクったと認めるほうがいいと思ってしまって、それもそれで自業自得でもツラみは否めないんですが、こういうろくでなしにもなけなしのプライドみたいなのがあって。腹は膨れないしむしろ飢えるようなプライドなんかは捨ててしまえばいいんですけど……わたくしが他者ならそういいますね。くだらんプライドは捨ててパクりを認めるんじゃない、こんな場所に言い訳お気持ち表明を書き込むんじゃないってな。

 

許されていたい人間なのでセルフハンディキャップというか予防線張るんですよ。公開してしまえば、こう、もう引けないですからね。ああこいつそういうことするやつなんだ?みたいな。こいつの創作はそういうふうに他作者の表現を使ってできてたのか、みたいな。それもそれできっちぃきっちぃきっちぃわなんですけど。

 

 

 

こういう地雷原みたいな中の人ですよ。創作やめたいですね。ルッキズム、出自や性や宗教の差別の描写、暴言・暴行表現、表現の自由に甘えきって自創作が誰かを傷付けていることは漠然と分かっていますがそりは仕方ねぇべと割り切っておきながらも、こうやって表現の自由とかいう前にワンチャン、著作権の問題とまでは至らなかったとしてもパクったのパクってないので誰かを不快にさせているかも知らんというね。創作する人としての自覚というか認識が足りませんでしたな。今回は類似点がどうこうの話じゃないですからね。

 

オリジナリティってのは幻想で、わたくしのオリジナリティは二次的なもので、オリジナリティに一次も二次もあるんかって感じですけど。ただやっぱり創作を全削除に踏み切れないのはわたくしもわたくしなりのオリジナリティってものを信じてるんですな。わたくしってなんなん?←この悩みって中学生とか高校生でぶち当たるものじゃないんですかね。わたくしさん、やっぱり精神的成長遅くないですか。当時、自分の存在を疑ったことないですからね。

 

 

そういえばこの前、小・中・高の同級生たちが結婚してたの知ったんです。きちんと酸い部分も受け入れられるような恋愛できる性質じゃないですけど、いいなって思いました。子供は要らないんですけど、結婚はしてみたいなって思いました。記号的な結婚を。生々しさもない結婚を。結婚という概念の示す結婚をしてみたいと思ったんですよ。相手のビジョンを想像することもできずに。結婚で苦労している人を嘲笑しておきながら。

 

絵や小説の創作してるパートーナー、感受性高そうで面倒臭そうで意識高そうでわたくしはイヤなので、恋愛できたら創作やめようと思います。無職引きニートなので出会いがまずないのとわたくしの性的体質の問題で遠い話か完全にフィクションになりそうですが。創作やめるための婚活、そのためにはまず就業ですわ。結婚してから創作しちゃったらどうするの?やべぇじゃん。やめたいです。でも多分これ公開ボタン押して数分後にどうせまた何かしら書き進めてるんですよ。そういう信用ならないやつなんだよ。つらみ~

 

書き散らすのは何の解決にもならないけど、寿命を潰すという点で最高だと思います。

 

 

という感じでここまで読んでくだすってありがとうございました。自己弁護が過熱したら非公開か削除して隠蔽を図ると思うので、あなたは証人です。