ヤバいな~・その②

政治的な話ではないんですけどね。

中国で、芸能界が大変そうなんですよね。

 

まあ、ここのところ現地に行ってないし、現地の友達とはもともとメールでデリケートな話はしないので(笑)実情というのは分からないのですけど…。

 

女優さんの脱税とか、男性タレントのレイプ事件とか、そういうのは法的な犯罪ですから、中国だとか日本だとかは関係ないと思うんですよ。

 

BL小説原作のブロマンスドラマ「山河令」でW主演をし、一躍人気スターになった、イケメン俳優・張哲瀚が日本で撮影したSNSの写真で大バッシングを受け、「これから!」って時に水が差して、すっかり干されてしまったそうです…。(でも、今、日本では「山河令」がBSで放映中…)

ちょっとショックだった~。

 

このニュースが出たあたりから、ボチボチと不穏な話が漏れ聞こえるようになりました…。

 

国家による

「ファンクラブの禁止」←これ、前からだと思ってた…。

「フェミニンな男性アイドルの禁止」←「オネエタレント」と訳したネットニュースもあったけど、ちょっと違うと思う。K-POPアイドル的なルックスの事だと思う。

「タレントランキングの禁止」←推しのランキングを上げるためのファンの行動がえげつない。

などなど…。

 

これらは日本にいて普通に考えると「?」と思うでしょうが、実はすべて「政治的」な背景があるのです。日本以上に、芸能界と政治が密接な中国では、特にお金の問題でいろいろ複雑なことがあります。

私が知ってる程度の事なんて、ほんの上っ面でしかありませんが、もっと根深く、もっと複雑な問題だと思います。日本から見ての「正しい/正しくない」は置いておいて、とりあえずは「お国柄」として受け止めるしかないと思いますけどね。

 

そうなると、私の推したちへの心配…。

でも、そ~っと動きを見ていると、それぞれよく考えて活動しているのが分かります。国家のお墨付きっぽい映画に出たり…。国家の啓蒙イベントにキャンペーンキャラクターとして出たり…。

日本人の感覚では「なんだかな~」と思いますが、その中でも逞しく生き抜いている推したちが愛しいです(泣)

 

そして、そんなヘンテコな中国を愛してやまない私と、私の作品を不快に感じる方もおられるかもしれないな~とボンヤリ思いました。

でも私が愛する中国は、私が現地で体感した楽しい事しかない(そうでもないことも多少はあったけどもさ)「中国」です。共産党一党独裁支配のウンニャラカンニャラの「中国」ではありません。

 

もし、ご不快を与えるようでしたら、本当にごめんなさい。

でも、あなたの考えている「中国」と私の思う「中国」は違うと思います。私はこれからも、ずっと中国人イケメン俳優を愛し続けるし、中国を舞台にした作品も書いていくし、パンデミック終息後は現地にも行っちゃうと思います。

「中国」ってだけで、私の愛する子供である作品が嫌われるのはイヤだなあと思って、こんなこと書いてしまいました…。てへへ。

 

中国嫌いな人も、中華料理は好きだったりすると思うんですよ。それと同じかな~(笑)私の中華料理=作品を、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

↓行く末を案じる、推し中国アイドルT.U.B.S↓

全員「俳優」で、歌うようになってからのアイドルグループ結成なので、演技も歌も実力派!

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