ポーラスター

たくさん、リアクションやレビューをいただいてかなり嬉しいです!本当、書いてよかった!!

 

夏の恋に相応しくないし、暗いから悩んだんだけども!受け入れられたので(´;ω;`)

 

この話は甥っ子から聞いた話から出来た話(変な日本語や)です。

 

甥っ子は小学2年の時に転校したのですが、内気だったから友達が直ぐにはできず、遠足とか1人すみっこで食べていたそうだ。

 

その時に担任だった年配の女性の先生がいつも、気にしてくれて、お弁当を一緒に食べてくれたり、お友達と遊べるように声をかけてくれていたそうだ。

 

そのおかげで友達ができた。

 

年賀状をその時初めて自分で書いて先生に出していた。

 

それは毎年続いて、甥っ子が中学生になってもやりとりをしていた。

 

でも、高校2年の時に見慣れない字で甥っ子宛にハガキがきた。それは先生の娘さんからで先生が亡くなったと……。

 

その手紙には甥っ子からの年賀状がとても楽しみでずっと毎年年賀状をくれるのは甥っ子だけだったらしい。成長するにつれて、縁が遠のくのに嬉しいって言っていたと。

 

この話を何かの拍子に聞いて、ポーラスターのお話が生まれました。

 

タイトルも本当は精霊流しにしようかと思ったけど、なんとなくネタバレになりそうだしな……って諦めて……あ、そういえば北極星っていつも見上げてたなって思ってポーラスターにしたのです。

 

ポラリスでも良かったんですけど、ポラリスで検索したら冬ソナが引っかかって……うーんと悩んでポーラスターにしました。

 

長崎の空は凄くきれいで……私が住んでいたのが山の上のせいもあって天の川は本当に天の川なんだよおーってくらいに綺麗で。

 

いまは、夜も明るい街に住んでいるから夜空を見上げなくなってしまった。

 

夜空を見上げたいなあ……。そして、ポラリスを探したい♥

 

お暇な時にポーラスターを読んでくれると嬉しいです!