二次創作から得たもの_レビュー有難う御座いました。

こんにちは、こんばんは、おはようございます。
宇佐木です。

この度は、ハリポタ二次創作集「真昼の月」にてレビュー有難うございましたm(._.*)m
何日もかけてゆっくりUPした作品ではなく纏めてUPしてしまったので、現在開催中の二次創作祭にエントリーしているものの、誰の目にも留まらないだろう。そう思っておりました。

 

しかも、皆様のご期待されているようなBL要素は皆無!

 

友情しか書いていない、完全自己満足な短編寄せ集めでした。
表紙絵も、当時、辛うじてまともに描けていたものを使いまわしております。

そして何と言っても、これを執筆したのは高校生の時でした、多分。(やばい歳がバレる。恥ずか死ぬ。)
あの頃から全く成長していない、寧ろ退化していると言われても何も反論出来ないのですが、現在「紅い盟約」を書けるのは、この二次創作があったからです。

 

私はプロットを書いた事が御座いません。
まっっっっったくです。

 

「紅い盟約」についても頭の中にあるものだけで殴り書きし、メモとして辛うじて手元にあるのもは、人物相関図と設定だけ。
多分これが出来るのは、ハリポタ二次創作を書いた時に、設定を綿密に読み取る作業をここでしたからだと思います。

勿論完結したら、ブラッシュアップは必須になるのでしょうが、プロットが無い分、あっちにこっちに、縦横無尽に書き手の好きな様に、枝を伸ばし、キャラクターの気分に合わせて物語を展開する事が出来るのが強みだと思います。


だから、いつでも完結させようと思えば完結に向かって枝を伸ばすことも出来ますし、新たな展開を加えたいと思えば新たに幾らでも枝を伸ばしていく事が可能です。

 

丁寧にプロットを作られている方には怒られちゃうかもしれません(−_−;)
ごめんなさい。

 


「紅い盟約」はそんな書き方をしています。
だから、割と迷走もしています( ;´Д`)

 

二次創作で小説を書いたのは、ハリポタ「真昼の月」が今の所、最初で最後になっています。

一次創作で長編を書いたのは「紅い盟約」が全くの初めてになります。


オリジナル短編はいつくかありますが、1000から3000文字程度の詩集のようなものしかありません。
そしてBLって書いた事がない(´・ω・`)
18禁も書いた事がない(´・ω・`)

 

 

設定って、物語の根や幹のような物だと思います。
私は、それをハリポタ二次創作をする事によって、根と幹をお借りし、元々ついている枝の隙間を見つけ、原作に欲しかったシーン、ココが足りないと思った部分に自分の枝を生やす練習をしていたのだと思います。
ハリポタは巨木だった分、枝をどの方角にどの程度伸ばすのか、原作の枝と喧嘩しない伸ばし方はどうあるべきか、考えながら書きました。
形を整えることを考えながら原作の捕捉を書くのは楽しかったのを思い出します。

 

そして、ブラッシュアップは言わば剪定のようなものと思っています。
出来上がってから、ココはもさもさバランス悪いな。綺麗にしよう。
そう思って削ぎ落とし、丁寧に形を整える作業だと思います。

そんな経験があり、今、オリジナルの長編小説を書く事が出来ています。

 


でも、次回があれば、やっぱりプロットは必要かな・・・と思うのでした(´・ω・`)
勉強する事は山ほどあります(´・ω・`)

 

 

レビュー有難う御座いました。
ここまでお読み下さった皆様、有難うございましたm(._.*)m