リアクション、コメントありがとうございます!
おおきにどすえ。
以前にブログに書きましたサブタイ付ける話ですが、
来週に作業しようかと考えています。
ので、次の土曜日は通常更新しまして、
その次の水曜日は休み、一旦非公開を短時間挟みまして、
再公開という流れの予定です。予定ですわよ。
決まったらまたご報告します。
もう直前に『非公開にします!』『開きました!』って
言っているかもしれない。いやそれ濃厚。
先日SNSで『自分の性癖に影響した作品は』みたいなのを目にしました。
で、人のをあれこれ見ていると知らない作品はもちろん、
『あー!なるほどねー!』というものも。
で、私は何だろうなと思いめぐらせたのですが、
性癖というか、近しい所では芥川龍之介の『地獄変』。絶対。
小学5年生の時にインフルエンザに罹って、回復してきたら
暇だろうからと母親が買ってきてくれたのですが、
まだ熱が下がっていないのにそれを読んだんですよ。
他に『杜子春』や『蜘蛛の糸』など名作が入っていて、
どちらも好きな話だったので母はチョイスしたんだと思うのですが、
その中の一編が今までタイトルも知らなかった『地獄変』。
これを最後まで読んだとき、わけの分からない興奮と熱で
頭がグラグラして、最後のシーンなんて瞼の裏でごうごうと。
熱のせいでこんなになっているのかもと思い、すっかり治ってから
もう一度読んだら、やっぱりごうごうと。
その時確信したんです。
私の人生で、これ以上に面白い小説はもう読めない、と。
あー、あと別枠として『古事記』がありますけど笑
これも子供の頃読みすぎて、本が真ん中からパッカーン割れてた。