お気に入り、コメント、リアクション | 天野 - BL小説・漫画投稿サイトfujossy[フジョッシー]

ありがとうございます！（指紋見えるくらいサムズアップの心）

お楽しみいただけていたらうれしいです。

 

今週水曜日の更新はまたもやお休みさせていただきやす。

ずびばぜん。仕事がねー。

 

以下『ごーすとわいや―』（最終回）なので

興味の無い方はそのうち興味持ってほしい！

 

 

クリアしました。

東京タワーに進む前、風来のシレンくらい戦うんだろうなと思ったら、アレだったもんで拍子抜け。でもそれが逆にエンディングを際立てる演出になっていてすごく良かった。

あれでシレンばりに戦わされていたら、ボス前で息切れして「は？今なんておっしゃいました？」てなる所でした。

 

エンディングは私の好みのなんていうか、『もう、仕方ないんだ』て感じの。この喪失感はかなり性癖です。

 

まぁ東京タワーで凛子さんを見送った時の会話で「あ、ダメなんだな」って分かってしまう。

『KKもなのか』『だろうな』って。

最初KKの体と出会って、KKが取り戻そうとした時、まだシンクロ率の低いウチのアキト君としては「え、いいじゃん他の（妹と僕以外の）体を探せば。それにあの顔色みてよ、状態悪いよあの体」って言ってました（言っていました）。

でも『だろうな』って言われたシンクロ率１００％のアキト君は、「『だろうな』なワケない。絶対生存する方法見つける。なんだったら僕が新しい体を見繕う。それまでは僕の体に引き留めておけば」って呪詛みたいに口の中で呟いていました。

だってあんな、KKの体と戦う時の本当の声を聞いて（考えている事は分かっていたけど本当にそうだった時、やるせなくて良かった。強がっている男の泣き言たまらん…）KKの体を始末する時も一緒にいて、アキト君の記憶をたどる時もKKはずっと一緒にいて、鼓舞して、進ませてって、どんな絆よ…。

 

ここから２次的妄想へ。

だから最後のアキト君の『おやすみ、KK』の後は『おはよう、KK』があるんではと。

そんな良くない方向でくらしを見つめる逆ライオンみたいな、闇堕ちアキト君はいる。

この闇１編だけは書いてみたい。３話くらいでなんとか収められるか。支部だったら誰か読んでくれる人見つかるだろうか。

 

KKの木札（？）を隠すアキトくんとその場所を暴こうとする甦らされたKK。

アキト君はKKに目がくらんで喰えない男になっているといい。

お祓い稼業にどっぷりで、妖怪に容赦がなくて、あきらか不健康。KK恋しさにヘビースモーカー。しかも電子タバコじゃなく紙タバコ。

銘柄はセッタとかで。あのビジュアルでパッケージトントンしてタバコ出してくれ。咥えたまましゃべってタバコびよんびよん上下させてくれ。