君のいちばんになるために キャラ設定

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連載中の小説『君のいちばんになるために』のキャラ設定です。こちらのサイトには載せていなかったな〜と思ったので載せます。

 

尾瀬由宇(おぜ ゆう)
文学部二年。黒髪青目。
9月20日生まれ、おとめ座。170センチ。
好き:食べ物全般(特にケーキとローストビーフとグラタン)、ゲーム、動物
嫌い:虫、幽霊、嘘、お世辞

八方美人なところがあり、基本的に人当たりは良好。心の壁が厚い。嫌われないように、傷つけないように常に気を使っている。幼なじみの翔太には猫被りがバレている。

心を許した相手にはだんだんと素の性格が出てくる。素は感情豊かで表情がコロコロ変わる。さっきまで怒ってたのに良いことがあるとすぐにご機嫌になる。怒ると顔が赤くなったりと、いい意味で子どもっぽい。

親の離婚がきっかけで恋に対して冷めている。結婚した夫婦が別れるんだから、永遠に続く想いなんてないと思っている。

昔から何故か男にモテる傾向があるが、本人は気づいていない。(翔太が全部追っ払っていたため)

 

髙月玲依(たかつき れい)
調理科二年。茶髪に金色の目。左耳だけピアス。
3月30日生まれ、おひつじ座。174センチ。
好き:由宇、料理をすること、ハーブの栽培
嫌い:爬虫類、大きい音、顔だけ見て内面を見ない人

真っ直ぐで正直な性格。思ったことをすぐに伝えることができる。人当たりがいい。
由宇に一目惚れして芽依の姿を借りて一緒に授業受けたりするストーカー気質。強めの由宇オタクなので由宇のことになると語彙力が消える。

ケーキ作りが天才的に上手い。料理もうまい。朝昼晩、よく手料理を作っている。

すごく顔がいいので女にモテるが、全員自分の顔目当てだったので人を信じれず、恋を知らなかったが、瞳を輝かせながらケーキを食べる由宇を見て気持ちが変わった。

本気で人を好きになることが今までなかったので自分の気持ちに戸惑うときもある。嫉妬もする。絶対由宇を手に入れたいので嫌われたくない。なので関係はゆっくり進めたい。

由宇を好きになって以降、告白される回数が激減した。本人が由宇を好きなことを包み隠さないしめちゃくちゃ幸せそうにしてるので、応援する人もいれば敵わないと諦める人もいるらしい。

 

名越翔太(なごし しょうた)
文学部二年。深い青の髪、紫目。
1月17日生まれ、やぎ座。180センチ。
好き:由宇、由宇と過ごす時間、筋トレ、格闘技
嫌い:由宇に近づく人類

由宇の幼なじみ。過保護で面倒見がいい。(由宇と由宇の弟の宇多に対してのみ)
他の人に対しては寡黙でクール。由宇の前ではよく笑う。

ずっと昔から由宇のことが好きだが、今の関係を崩したくないのと困らせたくないのでずっと言えずにいる。由宇にはバレていないが周りはわりと気づいている。(明らかに態度が違うため)

由宇が何故か男にモテることに頭を悩ませている。冷静で頭がよくて洞察力があるので、由宇に近づこうとした人を追っ払っていた。

格闘技全般が得意だが、これも由宇を守るために始めた。

 

音石七星(おといし ななせ)
理学部二年。クォーターで金髪、緑目。両耳にピアス。笑ったら犬歯が見える。
7月6日生まれ、かに座。168センチ。
好き:由宇、飼い猫のリリィ、実験
嫌い:好きな人と離れ離れになること

かわいい顔に似合わない腹黒。頭脳戦、心理戦、精神攻撃が得意。人をおちょくるのが好き。策略家だが、自分の思うようにならないことが多々ある。
成績優秀で、学部内でも何人かしか与えられない専用の研究室を持っている。大学内では白衣を着ている。

玲依と張り合える顔面偏差値をもっている。可愛らしい顔で愛嬌があるので顔面力をフル活用して使えるものは全部使って由宇を落とす気。

由宇と翔太と同じ小学校に通っていた。そのときから由宇のことが好き。小学校の途中で引越したが、大学で再会。長年、由宇を想い続けていたのでかなりこじらせている。

小学校のとき、由宇にちょっかい出しまくっていた。(虫投げたりとか) そのせいで由宇に嫌われ、翔太に怒られていた。が、全く気にしていない。
由宇に何かされるとチョロい。

 


尾瀬宇多(おぜ うた)
由宇の弟。高校1年。
由宇とはべったりしすぎない、いい兄弟関係。感情の起伏が平坦だが思いやりはある。
ゲームが趣味。

兄がモテるのに気づいてるし、玲依や翔太の気持ちにも気づいている。

 

髙月芽依(たかつき めい)
玲依の双子の妹。玲依と顔がそっくりだが、得意なことは真反対。由宇と同じ文学部。
明るくて人に話しかけるのが得意。ゲームが弱くて料理も苦手。

玲依に協力的だが、基本おもしろがっている。人に恋する玲依を見るのが初めてなので驚いている反面、応援もしている。アドバイスもしてあげる。

なんだかんだ玲依の作る食べ物がいちばん好き。

 

井ノ原海(いのはら うみ)
調理科四年。大学内のカフェでバイトをしている(ホール担当)。器量が良く、快活で面倒見がいいので後輩からも慕われているしわりとモテる。玲依のことを気にかけていて、恋も応援してくれている。

将来の夢は自分でカフェを経営すること。何事も経験、がモットーのポジティブ人間。でも褒められ慣れてないので、正面から真っ直ぐに褒められると照れてしまう。

 

志倉健人(しくら けんと)
調理科三年。同じく大学内のカフェでバイトをしている(厨房担当)。めんどくさがりだが、調理に関しては真面目。面白いことが好きで細かいことと敬語と子どもが苦手。

推薦入学のため一年のころから調理スキルが高かった。今では調理科の中でも指折り数えるほどの実力。そのため井ノ原からの信頼も厚い。

 

小松
調理科三年。玲依のことを僻んでいたが、改心。プライドを折ることも強いことだと知った。玲依のケーキに心底感動し、弟子になりたいと伝えたが、玲依の迷いもあり現在保留中。

伊田
調理科三年。小松と同じく改心。七星の顔に強い衝撃を受け、七星教の信者となって『僕の天使!』と崇拝している。熱いアプローチの末に七星の助手(実験体)となることに成功した。