『ノンケだった俺が男と初体験!』4章ー空間ースタート!

3章であるー天災ーが終わりました!

昨日からは4章ー空間ーになります。

このお話は本当に長編で、第一部だけで14章。第二部に関しては1章ー鼓動ーで2章目に関しては只今ストックで書き途中でございます。

 

さて、4章ー空間ーに関しての見どころなんかを望、雄介、和也、裕実に語ってもらいましょうか!?

ちょっと私的に、ネタバレになるとかの境目が分からない為、ネタバレになってしまう可能性がございますので予めご了承くださいませ。気になる方はどうぞお楽しみ下さいませ〜♪

 

和也「とりあえず、俺と裕実は無事カップルになれた訳だけど、それとほぼ同時期に裕実は違う医者の所で働き始めたんだよなぁー。 だからさー、俺的には休み時間っていうのが、つまらなくなったっていうのかな? いやぁー、まぁ、俺達の事は置いておいてさぁー。 雄介と望は今は遠距離恋愛だろ? だからさ、雄介は非番の日に、わざわざ望に会いに春坂病院にある望が受け持ってる外科外来に来たんだけどさー。 恋人がさ、わざわざ休みの日を利用して来てくれたのに逆に望の場合には、怒っちゃってさー、『病人以外は来るんじゃねー』とか言ってなぁー。 本当は心の中では、雄介がわざわざ来てくれたんだ……嬉しい。 とかって思っているのに素直じゃねぇ、望。 だからさ、雄介の奴、凹んじゃって、直ぐに帰っちまったんだよな。 別に望の奴、患者さんがいなかったんだから、少し位、雄介と話したっていいんじゃね? って思ったんだけどなー。 で、仕事終わって望は自分の携帯見たんだけど、雄介はもう春坂にはいなかったらしいんだよなー。 で、俺はそこで、ある計画を企てるんだよ。 名付けて『雄介の事をまた春坂に呼ぼう作戦』って訳だ。 そこで、俺は何枚もの望が楽しんでる写真を撮って、帰ってしまってる雄介に送り付けた訳だ。 そしたらメールで雄介は案の定、悔しがってもいたし、俺の思った通り雄介が再び春坂に来るって事になったんだよな。 丁度その日は望が学会で雄介が住んでる土地に行く予定だったから、その日は雄介も春坂に来た訳だし、4人でホテルに行ったんだよ。 まぁーたまには、他人のそういうった行為を見るのも悪くねぇなって思ったな」

裕実「なーに、言ってるんですかー? 本当にみんなでホテルに行った時には僕的に本当に恥ずかしかったんですからねぇー」

和也「でも、新鮮だったろ?」

裕実「た、確かにそうですけどー! でも! 恥ずかしいのは恥ずかしかったんですからね! もう二度と僕は望さん達と一緒にホテルとかに入りたくはないですからねっ!」

和也「分かったって……もう、二度としないよ。 だってさ、裕実の体誰にも見せたくはねぇからさ……」

裕実「か、和也……」

和也「まぁ、そういう事……で、その後の事は雄介の方がいいかな? だって、その後、雄介と望が乗った飛行機でハイジャックがあったんだろ? そこは、俺達知らない所だしよ」

裕実「ですね」

雄介「そっか……そやなぁ……。 まぁ、あの後、望と一緒に飛行機で東京の飛行場から出発したんやけどな。 その飛行機内で事件が起きたんだわぁ……。 しかも、望も俺も犯人によって縄で縛られてまったんやけどな。 それで、一瞬、機体が揺れた時にみんなバランス崩したからなぁ、そん時がチャンスとばかりに俺は動いて、とりあえず望の事を助け出す事が出来たんだけど……まぁ、それから色々とあって、俺は占拠されてる操縦席の方に向かったんや、そしたら、操縦士さんも副操縦士さんも操縦席で犯人にやられとって、飛行機は今犯人の手によって操縦されている状態だったっていう訳やったんだって。 俺は犯人を捕まえる為に、操縦席で犯人とやりあったんだけど、そん時に思いっきり犯人に背中をある物で切られてもうてな……大怪我してもうたんやけど、操縦士さんも副操縦士さんも動ける状態じゃなかったし、俺の方は仕事の方でちょっとは飛行機に関して知識みたいのあったし、何にも知らない一般人にこの飛行機を操縦させるよりかはちょっとは知識がある俺が操縦した方がいいと思ったからな。 傷を負ったまま、俺は操縦席に座って操縦を始めたっていう訳や。 ま、そういう話って事やんなぁ」

望「……ってかぁ、あん時はホント俺がヒヤヒヤとしてたんだからな。 ホントにもう! ホント、雄介って無茶するんだよなぁー。 こっちがいくつ命があっても足りねぇって……」

雄介「だってなぁー、しゃーないやんか、あん時っていうのは、『俺がやらなきゃ誰がやる!』っていう状態だったんだからな」

望「……あ、ああ……おう、確かに、それは分かってる……だから、あん時は、お前が怪我してるのにも関わらず止めなかったんだからな」

雄介「え? あ、そうやったな。 って、事で、今回の話も、ま、色々な事があるって事で! ほな、今回のお話も宜しくな!」

 

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本日、このブログを昼間のうちに書く予定でしたが、フジョッシーさんでエラーが出ていた為、いつもと変わらない時間になってしまいました。

 

ここまでブログを読んで下さって、ありがとうございます。

そして毎日のようにリアクション等していただき、本当にありがとうございます!

 

 

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