色々お知らせ&恋なんかじゃないSS♡
皆様、こんばんは♡
いつも作品を読んで下さって、ありがとうございます(*'ω'*)♡
いくつかおしらせなどなどを。
🌸おしらせひとつめ♡ 今日の24時まで、Twitterで、投票をおいてます。ずっと聞いてみたかった(≧▽≦)
★より萌えるのはどっち? 血のつながった兄弟 か義理の兄弟 か 兄弟では萌えないか。
★より萌えるのはどっち? 兄×弟 か 弟×兄
Twitterにログインできる方なら、匿名投票できますので、ご協力いただけたら~♡
https://twitter.com/yuuri_likes/status/1555023488632889345
🌸おしらせふたつめ♡
「桜の樹の下で笑えたら」という作品。非BLですが。
元々「じんわり」タグを入れてたら、アルファポリスで「ほっこりじんわり大賞」が始まったので参加してしまいました✨ ライト文芸で奨励賞を頂いたので、賞とかはそもそも無理だと思いますけど。いいのかな?とおもったんですけど、ボタン押せたのでぽちっと…(笑)大賞とかに参加すると、ただ、ぽつんとおいてるより、目に留まるかなと思って。頑張って書いたので、新しい方の目に留まって読んで頂けたらいいなと♡
アルファポリスのアカウントをお持ちでしたら、よかったら、応援の投票頂けたらありがたいです♡
アルファポリスに飛びます。↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/551897599/92624131
大好きな幼馴染を亡くした心春が泣いて泣いて。でも、色々な人と触れ合いながら、少しずつ前を向いていくお話です。最後は、明るい景色が見えたらいいなと、ラストシーンを書きました♡
🌸おしらせみっつめ
七夕で書いたお話「短冊に秘めた願い事」
https://fujossy.jp/books/25008
その後、番外編で続きを書いてます。
朔が、照れまくりで、狼狽えまくっているのを書くのが楽しくて(*'ω'*)
良かったら、見てやってください(*'ω'*)♡
🌸おしらせよっつめ
「Stay with me」 義理の弟×兄
こちらは、他サイトで、想いが通じるところまで行ってるんですが、ずっと三人称で書いてまして、
今ふじょさんでは、一人称に直して書いています。
どっちがいいかなと比べながらやってるんですが、一人称の方がいいかも?と思ってるところで。
こちらで、想いが通じたあたりで完結にして、他サイトも一人称に合わせようかな…。
とにかく完結、お約束しますので、切ないのがお好きでしたら、どうぞ、読んでやっていただけたら♡
https://fujossy.jp/books/24941
🌸読者さまに、質問です。
まだ可能性は半々で、確実ではないのですが…もし、私の話を、紙の本にするとした時。
どのお話を読みたいと思っていただけますか? 実際買う買わないはおいといて、本になるならこのお話がいいんじゃないかなと思うものを、1つか2つか3つ?くらいまで、教えて頂けたらありがたいです。途中のお話のものでも、完結させてからにするかもしれないし、完結未完結関係なく、お話で選んでいただけたら…♡
ここのコメント欄でもいいですし、マシュマロで匿名でも、参考にさせていただきます♡
https://marshmallow-qa.com/yuuri_likes
🌸最後に。Twitterのフォロワー様限定で載せていた「恋なんかじゃない」のSSです♡
「突然の雨」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
今日はゼミが長引きそうだから、玲央には先に帰ってもらった。ご飯作って待っててくれるって言ってた。教室を出る時に「今から帰るね」と連絡をして、急ぎ足で帰ってきたのだけれど。
あと少しで、玲央のマンション。もう見えてるのに、急にぽつぽつ始まって、いきなりの土砂降り。咄嗟に屋根のある店先に隠れたけど。
この中3分走ったら、全身びちょびちょになりそう……。止むのかな。
そう思って、天気予報の雨雲レーダーを見るけど、ここから、しばらく雨雲途切れない予報。
玲央に言ったら迎えに来てくれちゃいそうだけど、これだと傘さしても玲央まで濡れちゃうだろうし。
うん。走ってって、すぐシャワー浴びよ。とりあえず鞄だけ守ろうかと着ていたシャツで巻こうかなと考えていたら。
「あ、優月」
……あれ、何で。玲央が居るの。
降り始めてから出たにしても早過ぎ。
「帰るって入ったから、迎えに来た。雨降りそうだから念の為一本持ってきたんだけど。傘無かった?」
「うん」
「じゃあちょうど良かった。おいで」
玲央の傘の中に引き込まれて、おかえり、と言われる。
「ありがと。走ろうと思ってた」
「何で? 呼べよ」
「なんかこれだと、傘さしても濡れそうだから。玲央も濡れちゃうでしょ?」
「一緒に濡れたら、一緒にシャワー浴びればいいし」
ご機嫌で言う玲央。
「……そうだね」
そっか。それで良いって、言ってくれるんだ。
……ほんと。優しいな。
「こんな中走ったらずぶぬれだろ。風邪ひくし。次あったら、ちゃんと呼べよ?」
「うん。玲央も、呼んでね?」
「オレは風邪ひかないから、走って帰る」
「え。えー? 何それ。言ってる事違うよ?」
「だから、オレは風邪ひかないから。優月濡れない方がいいじゃん」
「……オレも風邪ひかないもん」
「オレ、ほんと小学高学年くらいから風邪ひいた事ねーし」
「えぇ。嘘でしょ?」
「んー? 喉がちょっと痛くなった位はあるかな……そんなもん」
「……そうなんだ」
丈夫なんだな、玲央……。
「でも、オレも迎え行くからね」
「――――……分かったって」
クスクス笑う玲央。
「一緒にシャワー浴びればいいもんな。湯舟で一緒に温まるのも良いし……」
「良いし?」
ふと、止まった玲央を見上げると。
ちゅ、とキスされた。
「もっとあったまる事するのもいーよなー?」
そんな事、流し目で。そんなキラキラした破壊力ありすぎる瞳で言われると。
「――――……っ」
「……真っ赤」
見下ろしてくる玲央の瞳が。
優しすぎて。
ますます赤くなってると思う……。
「可愛いなー」
ふ、と笑われて。なんかもう。心の中、ポカポカしてくる。
「帰ったら一緒に風呂入ろっか。夕飯はもう仕上げればできるから。温まってからにしよ」
「……」
もう。
断れるわけない。
うんうん、と頷くと。
玲央は、クスクス笑って、またキスされる。
「……傘って隠れられて、便利だな」
なんて言って、ふ、とまた笑む。
「――――……うん」
大好き。
そう思って。
玲央の胸の辺りを、握って、少し引っ張って。
「?」
少し傾けてくれた玲央に、ちゅ、とキス、し返すと。
じっと、見つめられて。ニヤ、と笑う玲央。
「――――……ん、分かった」
「え?」
分かった?
「色々、あったまろうな?」
「…………………………」
意味ありげに瞳が揺れて。ドキドキしすぎて固まってるオレに、クスクス笑って、早く帰ろ、と言って。
玲央が、傘を反対側の手で持ち直して、肩を抱いてくる。
「……うん」
肩に触れてる手が暖かい。なんて思って。自然と笑って見上げると。
また優しく笑う玲央に、ちゅ、とキスされた。
- Fin -
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
8/4の23時59分まで、投票してるTwitterはこちらです→ @yuuri_likes
いつも、リアクション、色んな作品に送ってくださって、ありがとうございます♡
新しく読み始める時に、1ページからずーっとリアクションをぽちぽち連打しながら進んでくださる方々が居てくださって、毎回とっても嬉しいです。あ、ここまで進んでくれてる(∩´∀`)∩みたいな感じです♡
暑さや天気やその他諸々。
皆様も出来るだけお気をつけて、ご自愛くださいませね。
今日もここまでお付き合い下さってありがとうございました♡
というか、毎回たまってから書くので長くなってすみません…💦
…こんな長文、ここまで読んで下さる方が居るのかという…(;'∀')
「ここまで読み終えたよ♡はーと」↓ ぽちっとな…(*'ω'*)♡