『小鳥が逃げる、黒い雲も立ち込める』投稿

https://fujossy.jp/books/25962

 

投稿してタイムラグがあります。タイトルはSpitzの曲『テイタム・オニール』より。

 

こちら

https://fujossy.jp/books/25441

と同じ世界線の話です。『塵に〜』のカランコエと『小鳥が〜』のホルアクティは甥と叔父の関係にあたります。関連性はございませんのでどちらも単体で読めます。『小鳥〜』は潔くエロ重視の話なので特に。

 

近頃ファンタジー付いています。この世界線のネタはもう幾つかあるので書きたいところ。

 

この『テイタム・オニール』、ボーカルの草野マサムネが恋の駆け引きを野球のバッターとピッチャーに例えたい(例としてピンク・レディーの『サウスポー』を挙げていました)→好きな野球選映画『がんばれベアーズ』を思い出す→主演の名前をそのまま曲名に拝借という連想ゲーム的な経緯でつけられたタイトルだったとのことで、そう言う自由奔放な発想力とか知識の幅広さが凄いなあと感服した次第です。

 

歌ならばまだそう言う遊び心のある命名をなされる曲も沢山あるものの、現在の小説のタイトルの付け方では流行らないものではありますが……