『ノンケだった俺が男と初体験!』ー希望ーまもなく終わり。

やっと修正作業も13章ー希望ーが終わりそうです。

今までの望と雄介はどうだったでしょうか?

 

病院へ患者として運ばれて来た雄介が医者である望に一目惚れ、そこから、この二人の関係は始まっていきます。

雄介が望に告白したのだけど、流石の望は男と付き合った事も無いし、どうしたらいいのか?っていうのが分からなかったけど、何か雄介にはあったのか……色々な試練や事故や事件があって、ゆっくり出来た時に、望は雄介に付き合ってもいい。

それで二人の交際がスタート。

2章ー記憶ーの時には、望が記憶喪失になってしまい、性格までも変わってしまっていた。

そんな望は雄介からしてみたら、『望ではなかった』らしく、望から離れて、レスキュー隊の訓練へ。

それからも、事件や事故に巻き込まれながら、望と雄介と和也と裕実は少しずつ、友や恋人に見守られながら、心等を成長させていくお話です。

 

そして次回からは、14章(最終章)ー鼓動ー。

島の診療所に来たのはいいけど、診療所を開けておいても人の気配がない。

じゃあ、どうやって島の人達に診療所に来てもらえるようになるのか?

島に来てからは、今度、4人でどうにかしていく話です。

何かあれば、直ぐに4人で話し合うという事。

 

と、そんな時、島に来ていた定期船が島近くで座礁してしまう。

夏休み中だった為、子供から大人まで沢山の人が乗っていたという情報だった。

島から見える範囲で、その船の人達を見守っている望達だったのだが、元レスキュー隊員として見ているだけでは済まなかったのか、雄介は何も無いまま海へと泳ぎ救助しに向かうのだ。

その船には、和也のお母さんは来る予定で乗っていたのだが、何故か朔望や歩夢、そして、雄介のお父さんに雄介のお父さんまで乗っていた。

島には台風が近づいて来ているだけあってか時間が経つにつれ、波が大しけになって来る。やがて、島にも雨が降って来るのだが、全くもって雄介と雄介のお父さんが島に帰宅して来る気配がないのだけど、なかなか望が避難所へ行こうとしない。

そう雄介の事を待っているからだ。

だけど、和也と朔望が望の事を連れ、避難所である体育館へと望の事を連れて行くのだ。

翌朝になっても避難所とかには雄介の気配はなく、寧ろ、昨日の夜は台風で雨と風が激しかったが翌朝には台風が去ったのか外は雲一つ無い空だ。

望はこの炎天下の下で、雄介が帰って来るのを待っていた。

と、その時、雄介といつか話をしていた一機のヘリが望の上を通過していく。

そのヘリは雄介が昔働いていた消防庁のヘリで望はそのヘリに何かを感じ、ヘリが降り立った避難所でもある体育館の校庭に急ぐのだ。

息を切らして走って来て、見上げた先には?

そして望は今まで言ってなかった言葉を告げるのだ。

 

これで、『ノンケだった俺が男と初体験!ツンデレ君には甘いハチミツを』【第一部】ー完ーになります。

あくまで【第一部】なので、次は【第二部】をスタートさせる予定です。

 

【第一部】完まであと少し!ここまでお話を読んで下さった皆様、本当にありがとうございます😊

【第二部】もございますので、引き続き宜しくお願い致します。

 

一回寝たのですが、怖い夢を見てしまい目が覚めてしまったので書いており時間がいつもより遅いです。