「幸福論」第一章(六)代用品
https://fujossy.jp/books/27122
幸(みゆき)は鍵屋の孫息子として産まれた。
いじめを受けて登校拒否になり、親に責められるも、何も言えずに苦しんでいた幸を祖父の優一は優しく受け入れてくれた。
しかし、優一には邪な感情があったのだが、幸には知る由もない。
幸にとっては、大好きな鍵屋の仕事と、大好きな優一が、世界の全てだったのだ。
幸の人生は、周りの都合に振り回され、少しずつ歯車が狂っていく。
シリアスなBLです。
よろしくお願いします。