戯れ言・手負いの麗鳥より、大瑠璃と輝晃編
輝晃「大瑠璃、作者が僕たちの小説を非公開にするのを忘れていたらしいよ。タイミングを失ったって困っているようだ」
大瑠璃「忘れる方が悪い」
輝晃「まあ、でも僕たちの話を読んでくれているお客がいるようだしね、僕たちがこうしてずっと蜜月のような関係を見守ってくれるのは嬉しい。忘れてもそれでいいんじゃないかなと思うよ。大瑠璃は?」
大瑠璃「別に。俺は何とも思ってない」
輝晃「僕のことも?」
大瑠璃「ああ、そうだな。別にアンタが俺を見限ってもどうとも思わない」
輝晃「…………」
大瑠璃「――――」
輝晃「……大瑠璃」
(大きなため息をつきながら首を振る輝晃)
「思ってもいないことを口にして泣きそうな顔をするのなら言わなければいいだろうに」
大瑠璃「……っつ!!」
(輝晃がそっと親指の腹で大瑠璃の目尻に溜まった涙を拭う)
輝晃「言っただろう? 僕は君以外誰も欲したりはしないと……。だから君を手放したりはしないんだよ。君はまた、どうせ足手まといになるから身を引こうと考えているんだろう」
大瑠璃「そ、そんなんじゃ!! って、ちょっ! どこ触ってるんだよ!!」
輝晃「いいじゃないか。減るものでもないし。僕は君を愛している。だから君を抱きたくもなるんだ。それに君だって僕が好きすぎて抱かれたいんだろう?」
大瑠璃「すっごい自信」
輝晃「まあ、僕だからね当然だ」
大瑠璃「…………」
(顔を真っ赤にしてそれっきり押し黙る大瑠璃だった)
END
蓮冶
はい、ということですみません(ノД`)。
この作品は一度推敲したのですが、もう一回? いや二回とか三回とか、頑張って推敲して、へっぽこなりにも投稿してみようと思いますのでごめんなさい削除します。
――が、まだご覧くださっている方がいらっしゃるのかな?
だいたい20日あたりを目処に引っ込めますです。
忘れていてタイミングを逃しちゃいました。
ほんっとごめんなさいです(ノД`)。