「幸福論」第三章開始

 この小説は、他サイトからの転載の為、更新はそれほど大変ではない筈なのですが、地味にルビを振る作業に時間を取られています。

 

 

「第三章」

 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。

 仕事は金庫の鍵を開けるというものだ。

 しかし、一回仕事をしただけで、怖くなって連絡が来ても無視を決め込んでいた。

 そこへ、業を煮やした多田が日下の元を訪れる。

 すると、そこには綺麗な顔をした少年、幸がいて……。

 

https://fujossy.jp/books/27122