独り言 創作とは何か、自分が書きたいものは何なのか
初めまして、綾瀬川ひかるです。ここでは独り言として、創作について悩んでいる事を吐き出そうと思います。苦手な方はブラウザバック推奨です、どうか無理なさらずに。
本題に入ります、私は今創作についてかなり悩んでおります…。
およそ4年前の頃、持病の鬱があり社会生活で悪化して、引きこもっていた時にBLに夢中になりました。
私自身、母に虐待を受けていたので女性恐怖症がありました。今は平気で、母親似の方とも普通に話しますし、NLなんかも普通に書いてます。
すごい成長ですよね(自画自賛(笑))
4年前の当時はかなり女性恐怖症が酷く、うつで何も楽しみがない中、BLと出会い色んな方々の話を読むうちに書きたくなったのです。
最初は私みたいな女性恐怖症のBL好きの方々のために、女性が一回も出ない話などを書いて、同じく苦しんでる人に楽しんで貰おうとしていました。
ですが、次第に書く内容もなくなり、どうせなら自分の虐待やうつ病の実体験をBLにして、そして受けやら攻めやらにその当時辛かった自分の心を救って貰おうと、自分のエゴで書き出しました。
エゴってどんなに繕っても気づかれてしまうんですね。評価はどんどん下がり、ひきこもっていた当時はそれはもう落ち込みました。
自分の価値=評価になっていたのです。
評価が欲しくて人気なジャンルを大量生産したって、やっぱり描いてる側の気持ちは読者には伝わるみたいで。
もう評価どころではなく、誰も見なくなった頃ようやく創作とは何かを考えました。
今も、仕事でパワハラを受けて鬱が再発して、なんとか転職先を探してもうまくいかない日々で、仕事でも大好きなはずの創作でも評価は貰えず、夜通し大量生産してます。
結局昔と同じ問題にたどり着きました、創作とは何か自分がしたい事は何か、何が好きだったのか…。
夜通し書き溜めておかなければ、いっぱい書けばきっとまた評価して貰えると承認欲求で、自分が描いた愛らしいキャラ達を利用するなんて最低だと思いだしました。
もう何が書きたいのか、この日記ですらも何が書きたいのか分からなくなってしまいました。
ただ今思うのはぐっすり眠りたいという欲求だけです。
それでも一度書いたからには書き上げたい。自分のエゴで利用してしまったキャラ達を放って置けない。
昔は精神が病み何度もエタりかけましたが、今はとりあえずちゃんと寝て、書きたいときに書いて、でもちゃんと完結させる事を意識しようと思います。
たとえ評価がなくても、誰一人にも読んで貰えなくなっても、私はどんな話でも最後まで書き上げる事をここに誓います。
なんて、変な終わり方でしたが、もし最後まで読んで下さった方がいたらありがとうございます。
そして同じように悩んでいる方がいたら、どうか評価やアクセス数を見ずに最後まで書いてあげて下さい。一度でも書こうと思って1ページでも書いたあなたはとても凄いです、誰も認めてくれなくても私はあなたを評価したいです。
なんだか言いたい事が多くなりすぎましたが、とにかく自分も色んな方々もみんな、楽しく創作できる日々が続くと良いな。そんな日記でした。