作品というのは、作者がどんな事を読者様に伝えたいのか?

を伝えるものだと思っています。

 

私が初めて出会った漫画というのは、ブラックジャックです。

小学生の頃に、足の手術をしまして、そん時に出会った先生がカッコよくて、そこから医者に憧れてたんですよねー。それで、ブラックジャックを読んで、めっちゃハマっておりました。

あの頃は、児童館に遊びに行ってて、そこにブラックジャックのハードカバーバージョンが置いてあったんです。本当、夢中になって読んでたなぁ。

治療費を払えば、殆ど治してくれるし、心までも治療してくれるし、私からしてみたら医療漫画系にハマって行くきっかけでもありました。

そして手塚先生の作品を通して、手塚先生が漫画を通して読者様に伝えたい事を知り、作品というのは、自分が読者様に伝えたい事を書くもんなんだ。というのを知りました。

だから自分の作品では、作品を通して読者様に伝えたい事を書いております。

ま、まぁ……えろメインで書いてたいお話に関しては別ですけどね。

『ノンケだった俺が男と』に関しては、一章ー友情ーは、望と和也は最初から友達という設定でして、和也は望の事を恋愛対象での好きだったのですが、望は仕事でのパートナーでもあり、親友でもあり、相手が男性って事もあって、この関係を壊したくなくて、なかなか望に告白しないでいたのですが、雄介が入院して来て、雄介が望に告白してしまい、焦って和也は望に告白してしまい、望と和也の関係は和也が思ってた通りに崩れてしまうんです。

だけど2人は後に気付くんですよ。和也は望がいないとダメなんだ。望も和也がいないとダメなんだ。っていう事にね。

恋人も大事だけど、親友も大事なんだよ。そして失ってから気付く事がある。

 

こちらでは削除してしまいましたが、『強面家政夫さんとゆるふわドジっ子さん』に関しては、子育てに関してを作品を通して書いて行きたかったのです。

私は保育士になりたかった。本当に子供が大好きで、子供がいるだけで癒される。

だけど学校に行くにはお金も掛かるし、試験受かりそうもない。そこで、ネットで調べてたら、保育園で2年働けば試験を受ける資格があると!なので早速免許がなくても働ける保育園を探したのですが、あまりなく、保育室で働く事に……そこで気付いた事というのは、未就学児のお子様というのは、見た目ではなく、心を見てくれてるんだなぁ。という事でした。

私は可愛くもなかったので、顔には自信が無かったのですが、小学校の先生に、優しい子だね、って言われた事があったんです。

お子様は私を頼ってくれて、本当にお子様といる時間は楽しかったのですが、ま、まぁ……他の先生方から嫌味を言われ、「やっぱ、学校行ってる子の方が出来るわよね」とかを言われてしまい、メンタルが弱い私は耐えられなくなり辞めてしまったのです。

そして今は子育て中もあって、子育てについて色々と書いてみたかったな。という事なのです。

そこにBL要素も入れて、この2人がどうくっついていくのかを書いて行きたかったんですよね。

 

今日は長々と書いてしまいましたが、もし、ここまで読んで下さった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます😊