冬の章 宣伝
季節の物語、最終章は冬の章。全4話。
季節外れですが、5/6から公開です。
主人公は楪(ゆずりは)。
今回は山神様の番として選ばれた、花嫁のお話。
山神様の名前は、銀花(ぎんか)。神狐。
山神様は代替わりをする時に、番となる者に印を付けます。その冬に生まれた子が対象で、印を持って生まれた子は両親以外の他人にけして触れられてはならず、声すら聞かれてはならないという掟の下、幽閉状態で隔離される決まり。そしてある年齢になると花嫁として山神様に捧げられるというところから、物語は始まります。
最終章は、ちょっとどきどきなシーンもありますので、読んでいただけたら幸いです♪