『リスタート―三度目の正直―』本日完結です!

初めましての方も、お久しぶりの方もこんにちは。
鶴機亀輔です。

 

 

 

拙作「リスタート―三度目の正直―」をお読みいただき、誠にありがとうございました。
また、しおりやお気に入りもつけていただき、感謝申し上げます。

「Epilogue 青年は幸福な明日を願う」で本日2024/5/26(日)で終了です。
ギリギリですが、無事完結することができました。
肩の荷が下りた心地です。

正直ホッとしています。
そして「期間の日にちまでに字数制限内で書き切る」という当初の目標を達成しました!

やった!

 

 

 

ちなみに今回コンテストに参加したのは、やっぱり「小説家になりたい!」と思う気持ちが強くあったからです。

もちろん今の時代なら自費出版や電子書籍もガンガンできますし、賞をとらずにそちらからプロ入りされた先生方もいます。
そもそも「小説投稿サイトで編集部からお声掛けがあった」という方が多くいますしね。
プロ入りしていなくてもファンの方がいて、本が売れているアマチュアの先生方も。

ただ自分としては、憧れの先生が作品を出していた場所のコンテストで賞を取り、プロ入りしたいという夢があったので参加した次第です。

 

 

 

本当は
・レーベルで書籍化されている既存の作品について研究
・売れている流行やシチュを取り入れる
・読者の方がおもしろいと思っている作品のリサーチを徹底的にする
ことが大切だとわかっています。


何より、読者の方が求める作品を書くことが、一番重要であることも。

 

ですが、まずは自分が楽しく書けることを優先しました。
それは

・長編小説を書くコンテストに参加するのが初めてだったのでまずは締切を守りたかった

・規定通りの字数で作品を書き終える自信を、どうしてもつけたかったから

です。

ある意味、読者の方について一切考えていないものだと言えます。

 

一番敬愛している小説家の大先生も「自分が楽しく書くのが大切。それで読者の方も楽しんでくれたらいい。楽しんでくれなくても、それはそれで仕方ない。自分が楽しんだんだからいいじゃん!」(超意訳)というスタンスなので、「まあ、いっか!」っていう感じです。

「あれは天才ができること。凡人や凡人以下ができることじゃない。真似してどうする?」と言うご意見があったとしても、その姿勢を真似することで学ぶことになり、自分の糧になると思っています。

 

後ほど『リスタート―三度目の正直―』を書くにあたって参考にしたものの一覧を私のブログに書いておきますので、興味があったら覗いてください。

 

 


投票をしていただけるのは難しいとわかっております。

ただ、欲を言えば…お気に入りや、しおり、ボタン、コメントをいただけら、うれしいです。
・おもしろい
・普通
・微妙
・つまらない
・好き/嫌い
のように一言でもいただけたら、分不相応ですがいいなと思います!

 

 

 

この作品が、「新たな一歩を踏みだしたいけど、失敗するのが怖い。前に進めない。何もできない」と悩んでいる人の元へ届き、何かを新しく始めるきっかけにでもなってくれたらいいなと思います。

 

人生トライアンドエラー。
「生きてりゃ、なんとかなる」んです。

 

 

 

それでは残り短い時間で推敲に入ろうと思います。
やれることは最後までやる!
推敲をやっている時間が一番楽しくて、個人的には好きです。

無理のない範囲で、精いっぱいやろうと思います。

 

 

 

それでは、また。