難儀なことですな~

先ほど、運営サイドからのリアクションボタンについての通知を確認しました。

 

あ~こういう結果ですか…というのが今の正直な気持ちです。

 

書いた本人にすれば「シリアス」で笑いの余地はないと思っているのに、「笑った」とリアクションがあるのは不快なことでしょう。(私は気にしませんけど)

気持ちは分からなくない。

 

ただ今回は、そのことを「誹謗中傷」「嫌がらせ」という言葉で表現した運営サイドの通知を、私は残念だなと思います。

「笑った」というリアクションを、「嫌がらせ」と解釈するのは主観の問題だし、コメント欄ならいざ知らず「笑った」ボタンだけで「誹謗中傷」という強い言葉を使うのは、今風にいうとエビデンスに欠けるというか、違う気がしました。

前述の通り、自分が求めるものと違うリアクションに対し、気に入らないと思うのはあるでしょう。

けれど、そちら側の意見を容れて、「笑った」というリアクションを狙っている私のようなコメディ系の書き手や「笑った」というのを嘲笑ではなく微笑ましいという意味でリアクションした人の気持ちはどうなるのかな~と思いました。

 

「好き」ボタンや「コメント」欄は選択できるんだから、リアクションボタンも書き手の意思によって選択できるようにできなかったのでしょうか。「笑った」以外のリアクションだけ欲しいという(おそらく)一部の意見は聞き入れられるというのであるなら、リアクションボタンそのものの存在意義が疑われます。

そんなん、いる?

 

「笑った」ボタンで「誹謗中傷」を受けた人がこれで納得するなら「解決」したのでしょう。

よかったですね。

 

けれど、本当に残念な決定に思えるのは、私だけでしょうか。

 

https://fujossy.jp/blogs/350?read_notification=true&uuid=b5710c5f-d6e6-4d94-830f-b2d57fa5843b&