✨✨レッツ完結パーリナイ✨✨
こんばんわ!!!お元気ですか!!僕は元気です!!月村です。ツカサです!!!
無事『#蜜涙』完結しましたー!!!!!二か月前、重い腰を上げて書きはじめてようやく完結。最初はこれ書き終わるか……?とか思いながら書いていました。いかにも、プロットなんて立てませんからね。思いつきで書きたいところだけを先に書いたのですごく先が思いやられました。
しかし案外どうにでもなります。すべては気合だ!気合とオリキャラへの愛があれば書ける!!
💕💕💕ラブイズフォーエバー!!!💕💕💕
さて、あとがきに移らせていただきます。
今回のカップル、「ケイ碧」自分に自信がない碧君とそれをサポートしたい御子柴クン。このお二方がメインでした。個人的には好きなキャラ性で描き切ったかな、と思います。実はここだけの話、二年ほど前に書いた作品のスーパーリメイク版になります!(小声)
【以下ネタバレ注意!】
実は碧くん、結構過去がヘビーな子なんですよ。
お母さんが病気で亡くなって実のお父さんに犯されるっていうね。いかにお父さんが碧君のお母さんを愛していたか。愛が歪んでしまったがゆえに碧君に彼女を求めてしまった先にある愛情こそが碧君とお父さんの過ごした時間の証、ということです。皮肉ですね!
そしてだんだんお父さんの歯止めが利かなくなっていく状態をただ見ていることしかできない自分への自己嫌悪で自分が嫌いになっていく碧くん。それが大人になった今でも彼を苦しめていたんですね……(ごめんね、いっぱい泣かせたね)でも、御子柴クンに会えて自分を変えてくれた。それが今回のサブテーマ、「恐怖心への向き合い方」で表現できたかなって思います。
続いて御子柴クン。
この子は昔、こんな嫉妬深くなかったです!昔はただポピーの為に生き、ポピーの為に死ぬ。そんなポピー星人でした。はるか昔に書いた小説内では寝取られポピー男と散々当時友人と話していましたが、今となってはこんなに素敵なセコムになって……作者は感動で胸がいっぱいです。成長したね。
では彼って一体どんな人間なのさっていう話だ。
彼は碧君の直属の部下ではありません。部署も別だし、会社ではこれといった接点は全くないです。しかし、偶然の軌跡が起きました。そう、面接です。
本編でも最後の方にちらっと書きましたが、彼らの初対面は面接会場でした。出会いの経緯としては御子柴クンは実家から出るために就職先を探していました。当時、両親に迷惑をかけたくない、と強い意志を持っていた御子柴クンは必死に就活にいそしんでいました。そんな中見つけたのが弓弦さんと碧くんの会社「connect edge」取り合えず応募だけでもと思い応募しました。そして住むところを探して物件サイトをさまよっていた際に見つけたのが上岡家の所有する屋敷でした。上岡家の屋敷ってすこし部屋が余っていたんです。だから有効活用しようとサイトに乗せていた所をたまたま御子柴クンが発見した、ということです。なんという奇跡!アメージング!そして無事面接も通り、屋敷の書類を届け出た所で碧君に再開するという流れです。
(この辺はおいおい小説で明らかにしていくよ!)
まぁ、こんな感じでいろいろなハプニングや出会いがあって二人の関係性が深まっていったということです。特に掘り下げたい所は数か所ありますが、今回はその中でも物語の中盤について言及していこうと思います。
物語の中盤……実際には中盤より少し前の碧くんが御子柴クンにカミングアウトするシーンですね。あれを書いている時、非常に心が痛みました。碧君の葛藤が垣間見えるように、御子柴クンの静かな苛立ち、いろいろ表現するのにかなり脳みそを使った気がします。書いている途中に心が「碧”君”泣”か”な”い”で”ぇぇぇ!!!!」とご乱心状態でした。しっかり書き切ったのでよければ見て下さい……!!
とやかく言っているとこんなに長文になってしまいました…!すみません
後半に関してはもう心の声駄々洩れ、ドバドバ出ています。でも、こんなに楽しい小説更新は久しぶりでした。非常に楽しかったです!思い入れが無いと作品を書くのって苦行になっちゃうんですよ。だから、今回二か月間しっかり自分の作品に向き合ってみてとてもいろいろな事に気が付きました。(自分の文章の言い回しの癖とかね)
これからも引き続き、小説を楽しんで書いていこうと思います!!あとがきをここまで読んでいただき感謝します!何度ぞ皆様、体に気を付けて楽しんでいきましょう!
俺たちの夏はまだまだこれからだ!!ではまた!!
ウキウキ月村より