文学フリマ大阪12に出店します
スペース配置が発表されたので早速告知です☆
2024年9月8日、OMMビル2F A・B・Cホールにて開催される文学フリマ大阪12に出店いたします。
文学フリマには2019年に初参加して以来、かれこれ4度目の参加となります。
間にはコロナで泣く泣く欠席した年もありながら。
昨年あらためて「文フリいいよな!」って思って、これからは迷うことなく毎年参加しよう、と心に誓ったのでした。
私が文学フリマを好きなのは
・『文学』メインであること
イラスト表紙で中身が小説だと「なんだ小説か」と言われたことがある、という話を聞いたりするもんで、どうもコミックに勝手な劣等感を抱いている私ですが、ここは文字書きが大きな顔をしていられる・文字好きが集まるところなので嬉しい。
・立地
地下鉄谷町線or京阪天満橋駅からほぼ直結、雨でも濡れません。
個人的に自宅からのアクセスが良いのがお気に入りです。
近くには商業施設もあるので、お買い物ついででもぶらりとお立ち寄りくださいな。
・入場無料
現時点では、ですが。
東京が有料化したので、毎回最多人数を更新している大阪も今後どうなるかはわからないですけども。
入場無料だと本当に買い物ついでにちらっと見てすぐ帰る、とかもできてハードル下がりますよね。あんまり時間がない人も「一瞬だけ覗く」がやりやすいのではないかと。
敷居が低い、でも熱量はすごいイベントだなと思っています。
弊ブースは【く-46】でございます。
今回は今までに出した本全部持って行くのは不可能と判断し、今回は「短編祭り」としました。
昔出したあやりょifパロ本2冊と、最近凝ってる短編集3冊をひっさげて参ります。
やっとできたおしながき!
とはいえ文フリではメインストーリーの本編がよく売れるという経験則があるので、ちょびっとだけ持って行こうかと。
本の紹介
アオハルBL短編集
A5サイズ120ページ 1,000円
3組のCPが織りなすさまざまな『青春』の形を描いた短編集。
青春は、甘いだけじゃない。
純粋だからこそ尊くて、
未熟だからこそ愛おしい。
苦くて、しょっぱくて、酸っぱくて。
いろんな味の、みっつのおはなし。
嫉妬BL短編集
A5サイズ118ページ 1,000円
視認性しかない
嫉妬は恋愛における極上のスパイス――?
3組のCPが織りなすさまざまな『嫉妬』の形。
年季の入ったカップル、付き合いたてのカップル、
それぞれのカップルが過ごす
笑いあり、エロみあり、切なさもちょっと交えた短編集。
眼鏡ごと、愛してる。〜眼鏡にまつわる短編集〜
A5サイズ100ページ 800円
眼鏡をテーマに、イツメンのなんてことない日常を切り取ったイチャらぶ。
そんなこんなのifなおはなし
文庫判177ページカバー付 800円
2019/3/3(日)発行
《あやりょ》シリーズ
遠距離恋愛中の関西弁わんこと蛇顔クーデレ塩対応CPを、
・死別
・記憶喪失
・凌辱
・オメガバース
・転生
5つのシチュエーションで描いた短編集。
本編とはまったく関係ない、別世界でのお話。
※同軸リバ匂わせる表現あり
そんなこんなのifなおはなし2
文庫判172ページカバー付き 800円
2020/11/23(月)発行
ごく普通の世界を生きているはずの、関西弁乙女脳男子・リョウと天然クーデレ塩対応・アヤの遠距離カップルがいろんなシチュエーションのパラレルワールドに投げ込まれ、それぞれの究極の愛の形を描いたif作品第2巻です。
是非1巻と合わせてお読みください。
Ⅰ 【転 生】 あの日やってきたのは、やっぱり彼だった
Ⅱ 【異 性 化】 さっきまでなかったものが在って、在ったものがなくなったら
Ⅲ 【人造人間】 “人”でなくなっても、きみはきみ
Ⅳ 【時空移動】 幼い貴方に、何もしてあげられない
Ⅴ 【獣 人】 半分ケモノと化した彼と、 再び心通わせることはできるのか
この後
・新刊の宣伝動画
・設営シミュレーション、で必要なものが出てきたら買いに行く
・通販準備
・荷造り
・無配
などなどを、あと半月(使えるのは1日2時間ぐらい)で行いますね……
その前に
8/23~25 オンラインイベント「創作BLオンリー関係性自論」にも参加します!