少しだけ抜け出せそうな予感
創作中は、孤独になりがちです。
ジャンルも方向性も違う小説書きさん達と、ちょっとしたお話をする機会がありまして。余り詳しくは書けませんが、私の長所となる所を思いがけず教えて頂きました。
今年に入ってからは特にメンタルスランプが多かったのですが、短所や出来ていない部分ばかりに目が行きがちになり、自己評価が今までより相当低くなっていました。
数値=評価=実力では決してないと思いつつも、この数字マジックに抗って前向きになる強靱なメンタルが無かったのです。
私生活の忙しさ。体調不良。月のもの。
メンタル不調とその他諸々が重なり、心が折れ掛かっていました。…いや、もう既に折れてました。
にも関わらず、改稿作業を続けてました。
矛盾してるかもしれませんが、書きたい気持ちだけはあるんです。
で、冒頭に戻りますが、この毎日取り掛かってるのは凄い事なんだと教えて頂きました。
…そっか。こんな私でも、誇れる所はあるんだな、と。
創作を始めた頃の楽しい時期はとうに過ぎ、見返りのない生産ばかりにじわじわと心が押し潰されていく感覚に苦しむ事が増えていき…もはや、何のために書いてるのかさえ解らなくなっていました。
実力は確かにありません。
万人が望むようなものも書けないと思います。
けど、毎日書き続ける努力ならできます。
それだけは捨てずに。例え一行でも進めて書き続けようと思います。
はっぱをかける為に、公開にした『幻夢』。
更新できず、宙ぶらりん状態になってしまっていて申し訳ありませんが、もう少し調子が戻るまで待って頂きたいです。
よろしくお願いします。