「フタリシオン」第21話、更新しました

「フタリシオン」第21話「師走の花」、更新しました!

ぜひ合わせてお読みください。

物語がより面白く読める?かも。

 


植物について全然興味もないし知識もないので

ただただ調べたネット情報で12月に咲く花を

羅列してみたんですが

実際あっているかどうか私自身分かっていません。


この時代にどのくらい西洋の植物が

入っているかも分からなかったので

日本に昔からありそうな植物を選びました。

その方が間違いないかと思いまして、、、。


なおやは掃除したり、水遣りしたり庭の毎日の世話をするのも仕事の一つ。


ちなみに第一話の1ページ目、子ども時代のなおやが

紫陽花の前ではさみを持って立っているのですが

これは実は花がら摘みをしています。

花柄摘みというのは、咲き終わった花を摘んでおく作業。

実をつける前に花を摘むことで、開花時期を長くするために行うそうです。


私の旦那のお母さんがペチュニア?を育てていてこの作業をしていて、

私も子供と一緒に手伝ったことがありまして

その時に教えてもらいました。

数少ない植物の知識を捻り出してここで使ったのでした。

(紫陽花も花がら摘みをする、というのは一応ネットで調べました)

 

 

あとなおやの服についてなのですが、

冬なので流石にシャツ一枚ではなあ~と思い、

(作業中は暑いのでシャツ一枚だけど)

淑子と歩くときは上着を着せました。


はんてんと迷ったのですが洋服にしました。

ちょっと大人っぽさが出た?かなと思います。


スーツというより、防寒のためのジャケットという印象にしたくて

安っぽく、ダサくて、厚手の生地の感じにしたかったので

ちょっと丸みを出したり(肩パットがない)、

上下で色が違っていたり、

襟などに縫い目があったりとやってみたけど

あまり上手く表現できなかったかもしれません。


この頃の奉公人の衣服は

「お仕着せ」というものが半年に一度あって、

服やら下着やら履物やら、主人から支給があったそうです。


奉公人にジャケット出すかな~??と思いつつも

もう大正なので、男性は特に洋服も一般的になりつつあるのかなというのと

なおやに着せたいから笑、というのでこうなりました。


なおやはジャケットも革靴ももらっているのですが

家の中での仕事の時しか身に付けてなくて、

外の仕事の時は汚れないようにと、動きにくいというのもあって、

そこらに置いておき

履き慣れた下駄&ジャケットは脱ぐ、というスタイルです。

下駄は歩きにくそうですが

昭和まで普通に多くの人が履いていたみたいです。


「お仕着せ」というと押し付けというか

一方的に決められたみたいな意味があるので

当時の人でも服の支給はありがた迷惑だったのでしょうか?

勝手なイメージですが、

女子には不人気だったのでは、と想像してしまいます。