最初の二人
この物語の原案は、高校一年生の頃に作ったお話。
題名も、二人の名前も違う。
内容も少し変えて出来たのが「ねぇ、先生。」
原案の題名は「恋心」。
なんでも恋を付けるのが好きだった。
名前も綺月君は灰崎和希、先生は影山聖夜。
容姿は綺月君が金髪から白髪へと変更したぐらい。
後虐待設定も後々付けた。
先生に関しては変更点無し。驚く程にそのまま。
高校生の私はその時の文章を残していた。
でも、それは未完成。
それを最近発掘した私はその途中までの文を読み、書きたいと思った。
絵の資料も残っていて、表紙はその時の容姿となるべく似させるように描いたもの。
最初の始まりは変えず、先生の家に転がり込むまではそのまま。
そこからはところどころを変更したりして書いていくつもりだ。
まだまだ慣れない文字書き、でも読んでくれている人達の為に、二人を書こうと思う。