アベレージについて

 

今回は、主にこちらに投稿している方へちょっとお尋ねしたくて記事を書きました。

 

アクセス統計のページに新たに実装されたアベレージについてですが…、単純に要、不要を知りたいなぁと思いまして。

わたしは不要だと思っているのですけど、他の作家さんたちはどうなのかしら?

 

せっかく評価じゃなくて❤のスキ!にしたのに、平均値とかだしたら評価になっちゃうよね…?

と、その矛盾がどうにも気持ち悪くて…(;^ω^)

評価で平均値を出すならまだわかるのです。

でも、スキ!のレベルを平均値化する意味(利点)がわからない。

 

わたしの中で、スキは評価ではなく、気持ちのテンション的なものに変じてしまっているので、そこの平均値を出されてもなぁ…なんかなぁ…うーん…ともやもやしてしまって…

 

スキは一個でも「好き」として受け止めてます。

だから、五個でも一個でも「ありがとう!」って思う。

 

好きを平均値化することにどうしても抵抗があるのです。

 

…たとえば、めんどくさがりの読者さんなんかは、❤を五個押そうとすると四回クリック押さなきゃなのでとりあえず初期値の❤一個状態で「贈る」ボタンを送ってるかもしれないしね!

それでもめんどくさがりの読者さんは、その作品のために一回は余分にクリックしているわけですよ(*´▽`*)

余分にワンクリックありがとう!…という思考回路です。

 

だから、❤一個を低評価とは受け止めておりません。

 

一個でも読者さんの肯定的な気持ちとして受け取ってます。

 

でも、アベレージではそれが作品の「評価値」として数で計測されてしまう。

スキの平均値っておかしいんじゃないのかな?

こういう感覚、わたしだけなのかな?

たぶん、気持ちの平均値化…というのを感覚的に受け付けないんだと思います(自己分析)

平均値化することによって❤一個の価値を下げる気がするのです。

たとえ、一個でも、スキは好きとして受け取りたい。

 

だけど考え方は書き手さんによっても違うわけで…

アベレージを「一目で項目のスキ度がわかる」ことから「便利」「利用価値がある」と肯定的に受け入れてみえる方もいるかもな…とも考えました。

 

 でも、それなら累計数だけで事足りるようにも思うし、項目ごとの分析も累積数があれば「あ、この話はストーリーが好きって思われてるのね?」とか「うーん、やっぱり世界観を掘り下げないとなぁ」とか「文章は修行あるのみ!」とか考えて次に生かすこともできる気がします。

これもまた一目瞭然なので。

 

平均値化することによって、はっきりとした利点があればいいのですが、それが見えず、しかも書き手のやる気をそぐマイナス要素の方が大きいように思えてならないのです。

(「❤」一個を基準値にしたことにより、「評価点数」のときよりも平均値は下がる傾向にあるはずです。読んでまぁまぁ面白かったから❤一個入れておこうか、という読者さんもいると思うので)

 

 

 ちなみに「❤を贈る」という機能自体は、気に入ってます(*'ω'*)

作品を読み終わった後、「好きだーー!!(連打)」という気持ちで押せるから♪

 

 

あ、あとちょっと気になったのは、「文章力が好き!」って表記。

ぶ…文章力…??(゚д゚)?

「文章が好き」ならわかるけど、文章力が好きって…お、おかしくないかな…?

評価のときには「文法が…」ってなってたし…。あのときも文法?(。´・ω・)?…ってなってたw

 

なんか重箱のすみをつつく姑みたいな感じの記事になってしまいましたが、もしよろしかったら、アベレージの要、不要だけでもご意見お聞かせ願えたらと思います<(_ _)>