「僕はその愛に泣かされる。」を書き終えて

初めまして、ハヤテと申します。

この度はBL小説「僕はその愛に泣かされる。」を無事書き終えることができました。

 

今作が私自身、二つ目となるBL小説です。前作はコンテストに応募するために書いた「もう少しこのままでいよう。」です。

この二つの作品について、というよりは私自身のBLものに対しての想いを徒然なるままに書き記そうと思います。

 

この二作品の共通点。皆さんも読んでいただけるとお分かりいただけると思いますが、キスはもちろんですが、「おせっせ」をしないのです。ではなぜ「おせっせ」しないのか。

それは愛しているからです。もちろん「おせっせ」で伝わる愛。「おせっせ」を通して感じる愛があることも重々承知です。そんな愛の中でも私は「おせっせをしたくてもできない愛」を作品を通してお伝えしたいと思っています。

しないのではなく、したくてもできない。この我慢、欲望、理性、本能、そして愛。

様々な艱難辛苦を乗り越えた先に手にする幸せ。そこにBLの良さがあると思っています。

 

話が長くなってしまいましたが「僕はその愛に泣かされる。」はシリーズ物となっています。次はどんな愛が僕をどうしてしまうのか。

 

「僕はその愛に〇〇◯。」

 

お楽しみに。