孤独のオアシス更新しました

スタートしたばかりの孤独のオアシスですが、ゆっくり更新するつもりが、仕事もツイッターも放り投げてすっかり改稿に夢中になり、3~4時間おきぐらいのタイマー投稿ですでに10話くらいまで予約してしまいました。

書きたかったものがある時の自分の執筆欲が怖い……。

 

明日はおそらく14~15話くらい、更新できると思います。

今日の23時台に更新するお話までがプロローグとなり、0時台から第一章がスタートします。

あまり長くはないので、明日は一章のお話を。

週末には、第二章をお届けできると思います。

 

 

ちょこっとだけ裏話。

 

このお話の時代背景は現代。

リアタイでいくと、WINGSは作者と同い年で作ったお話なので、今から15年以上前の話になるんですが、それではWINGSの学生時代の話がとにかく古くなりすぎて、書きにくいことこの上なかったので、更新の都合上時代を変更しました。

というわけで、大人編を2015年に書ききったため、そこを起点に、彼らはスマホを持っていたり動画配信サイトがあったりする時代を生きることに。

でも本当は、書き始めた当初は、置鮎氏はスマホではなくスライド式の携帯電話を持っていたし、勝行くんは折畳みケータイとPHSの二台持ち。

光くんに至っては、そんな文明の利器は持ってません。MDプレイヤー愛用の子でしたから。

光くんが音楽を初めて作った時の音源はデモテープだし、勝行くんの乗ってた車はインテグラだったし、リンちゃんと源次くんは、青春18切符を使って、大垣からの夜行列車で4時半に東京につく電車に乗ってやってくる……。

そんな設定だったんです(笑)

 

だから時々、今の時代と違うかも?と思うところは変えてますが、かえきれなくて残したり、濁したものもあります(笑)

時代背景がそれとなくわかる、作者と同年代の読者さんには、そういう裏話を妄想しながら読んでいただけると、より一層?面白いかもしれません。

元々本当は、90年~00年代に生きる子たちだったんだ……。

 

そして、置鮎兄のネタに時折エロ爆弾を投下してますが、切なさに耐えられなくなったが故の手癖です。

ご了承ください。閑話休題的な要素でお楽しみいただけるとうれしいですwww

 

今日の1枚。

孤独のオアシス初稿を書いていた頃にイメイラで描いた、スタジオで作曲中の今西光、ポートフォリオ。(アナログ絵のデジ加工/2015年)