知りたがりの僕らはいつも のどーでもいいかもしれない話
最初から考えると物凄い亀更新ですが、細々書いてます。
谷山家(というか主人公勘助の母浜子)は世間からかなりずれた人ですが、登場人物にはそれぞれ少しずつモデルがいます。あと、自分が体験したり人から聞いた話を基にしたエピソードが入ってます。
死んだとーちゃんは、ネパールの首都カトマンズからポカラに向かう山道で事故に遭ったという設定です。
日本から払い下げになった路線バスをさらに何十年も直しながら使っているので、マジ怖い。
運転手は居眠りしないようにか大音量で音楽を掛けながら、舗装もガードレールもない細い道をぶっ飛ばしてゆきます。
シートはビニール製なのでカーブやブレーキ踏まれるたびに窓から飛び出るんじゃないかってくらい滑る。
そんな目に遭いながらついたポカラで貧しくもたくましく生きている現地の人と話していると、人間の存在ってほんとに微かなものなんだなーと思いました。
だから生きているうちにしたいことをする→BLを読み、BLを書くのです。
ということで、笑ったボタンが押されるととてもうれしい。
頭おかしいとか褒められるとなおうれしいので、お時間あればお楽しみください。
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