短編完結&表紙を描いていただきました

おはようございます。

 

ずいぶん遅くなってしまいましたが、どうにかこうにか短編が終わりました。

続きを書きたいと思ったらいつでも書けるように、色々と匂わせて終わりです。

彼らはこれからいつでも波乱が起こせそうな予感もあるので、そんな話が書きたくなったら突然続編を書いてしまうかもしれません。

 

そして、完結に合わせて、描いていただいていた表紙を付けました。

描いてくださったのは、紅さんです。

大切な事なのでもう一度書きますよ。

 

なんと、あの紅さんに素敵な表紙を描いていただいたのです!

 

話が表紙に負けている?

大丈夫、書いた本人が一番自覚しています。

 

素敵ですね~、海斗くんも裕貴くんも本当に男前ですね~。

 

一部の方は既にご存知なのですが、ずっと紅さんのイラストに憧れていながらお願いをできずにおりました。

今回運良くタイミングも良く、勇気を振り絞ってお願いをしたのですが…紅さんてすごいんです。

一話が書けたタイミングでラフをいただいたんですが、私の頭の中で動いていた彼らがいるんですもの。

 

ファンアートはいただいた事あるんですが、それはあくまでも描いてくださってる方の頭の中のキャラクターなんですよね。

それはそれで、どんなイメージを持ってくださってるのかが良く知れてとても楽しいんですが、必ずしも私の中にある物と一致するとは限らない。

でも今回紅さんは、『私の』イメージする彼らを形にしようとしてくださいました。

 

文章から、私とのやり取りから、私が頭の中で作っていたイメージそのままの、それ以上の彼らの姿を描いてくださいました。

 

表紙を描かれる方って本当にすごい。

絵が描けるというだけでもすごい才能なのに、作者の求めるビジュアルを汲み取る能力が無ければ描けないんだなぁと改めて感動しました。

 

そんな素晴らしい表紙だけでも、一度是非見ていただければなぁと思います。

 

 

 

今後は、仕事の状況を見ながらにはなりますが、『特別出張~』を終わらせてから、お仕事本編に戻るつもりです。

 

のんびり更新ではありますが、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

果林 拝