『日置くん』日置サイドも完結です

『日置くんはオタオタしている』の日置サイドも完結致しました。

 

フジョッシーさんでは比較的少な目な長編コメディです。


文字数に対しページ数が少ないので、他のかたの萌えメインの長編のお話と比較しても、コメディと言いつつ『笑った』の数自体はそう多い方でもなく、そこを突かれるとちょっとモゴモゴ(´・(ェ)・`)……となってしまいますが、

最終的に『笑った』が『萌えた』を上回ったのでその辺りを評価して(人´口`)と、思っております。
リアクションくださった皆様は、作者がそんなとこを気にしてたなど思いもしなかったかもしれません。

 

『笑い』は『萌え』以上にツボを外すとナンジャコレなので、万人ウケは捨てております(´^ω^`;A)

実際日置くんでもkawoがコメディ要素のつもりで書いた

『話を引き継がずにスルー』が、

単なる説明不足やミスだと判断されることもあったりしますし、

逆にコメディとしての意識もなく、キャラの素っ頓狂な反応を描いたら、そこで笑っていただいたり

 

……まあ、普通に考えればとぼけた反応というのはコメディ要素なのかもしれませんが、もうそれが標準装備となっているkawoにはコメディだったり笑いの要素という頭が欠けがちです(*μ_μ)

 

ドタバタコメディやギャグは苦手なので、ギャハハと笑える作品では無いかもしれませんが、ニタニタ出来るお話になったと思ってます。

 

 

日置くんはオタオタしていると言いつつ、主人公はラブちゃん

「伊良部」という名字は沖縄の伊良部島より……

 

ではなく、元メジャーリーガーの伊良部から。

いかつい顔なのにラブちゃんという愛称があまりにも似合わなすぎてインパクト大でした

大昔の  So What?というメタルバンド(ボーカル冠徹弥=THE冠)の曲に伊良部がモデルの HEAL という曲があって

すぐふてくされて色々ぶっ潰しちゃうけど頑張れ的な残念ソングだったのですが

そのせいで伊良部という名前が強く印象に残ってたんですよね

なのでラブちゃんも隠れ卑屈キャラ。と言いつつ、最初の登場シーンから堂々と卑屈さ丸出しにしてますが。

 

I LOVEと書いて「いらぶ」と読む……というのは後で気づきました。

言われた方はかなり恥ずかしいでしょうね。

伊良部島の観光とかで使ったりしてるのかな?いや、知りませんが。

 

日置は名字を沖縄鹿児島地名縛りにしようと思って出てきたお名前。

名字としては関西に多いようです

日置市には日置鉄砲隊というのがあり、演武がちょっとかっこいいです。

 

 

書き忘れるところでしたが、日置の名前は

日置 隼人です。

なのでハンドルネームは「サツマ(薩摩隼人)」で、妹には「ハー」と呼ばれてます。

幼いころ「ハーくん」とか「ハーちゃん」とか呼んでいて、ハーだけ残ったパターン。

ちなみにウチの犬さんも時々ハーちゃんと呼ばれてます。

 

 

先日ブログに掲載したハロウィンネタなど、推敲し終わりましたら番外編として掲載しますが、本編はこれにて終了です。

 

長い間閲覧およびリアクションをありがとうございました。

(*´▽`*)ゞ