『蒼い炎』完結しました!

いきなり最初からクソ長いお話にお付き合いくださいましてありがとうございます。
ようやく『蒼い炎』完結いたしました。


以前にもお話しましたが、これは1998年ぐらいに書いた、BLものの処女作です。
二次を通ることも、他の作品を読むこともすっ飛ばして、気づいたら書いていた。
そんな作品です。

 

自キャラ溺愛の私にいては比較的キャラに思い入れのない作品です。
主人公には苛立ちすら覚えますw
でも、この話がすべての始まりなんです。

 

もともとは漫画で描いていました。
といっても、プリントの裏に鉛筆で、完全フリーハンドで描いた顔マンガでですがw
どうにかして知らない人にも読んでもらいたい、でもこの顔マンガでは人に見せられない…
それで文章に起こすことにしました。
なので、どうにも情景とか周りの描写とかが抜けがちになってしまうのが欠点です。
油断してたらセリフのやり取りONLYになりかねません。

 

『小説』と呼ぶのもおこがましい拙作を、最後までお読みいただいた方、本当にありがとうございました!
自キャラへの愛が強すぎて、使い捨てできない性分のため、『芋づる式にスピンオフ』の嵐がこの後待っています(笑)
次の長編は紫苑と静流の過去のお話を始めますので、よろしければ今後もお付き合いくださいませ。

 

2018.3.7 海棠楓