時代物読了しました。
~を読了しました。
という文言をTwitterでときどき見かけるので一度使ってみたかったのです(*'ω'*)
コンテストの時代物、今回は投票期間内にすべて読み終わることができましたw
オメガバース以来、コンテスト作品は全部のお話を読ませていただいております。
でも、前回、前々回は期間内に読み切れなくて…投票期間が過ぎてからになってしまった作品も少しあったので。
できれば、すべてに目を通して投票したい!という野望(?)があります(๑•̀ㅂ•́)و✧
もちろん、投票だけでなく、お話を読むこと自体が目的ですw
オメガバース短編を切っ掛けに、単純にBL短編の面白さに目覚めたんですよね(*´ω`*)
それまではずっと読むのはもっぱら長編ばかりでした。
長編大好きなんです。今でも好きです。シリーズものも好き。
短編は物足りないと思っていました。
短編には短編の良さがあることをすっかり忘れていたのです。
今回の時代物のコンテスト作品も、いろいろなお話があり、読み応えありで、とても楽しませていただきました。
時代物コンテストだけに限らず、こちらのコンテスト作は、練られて推敲され吟味された作品が多い気がします。
一万字以内に収めることが条件なので、おそらくその制限がそういった効果を生んでいるのかな、と。
何を残してどこを削るか、みたいな戦いが垣間見えるというか…、そうでなくとも話の組み立ての段階で一万字に収まるか収まらないかを少なからず考えるんじゃないかな…。
そういった工程の上に書かれているからか、作者の真摯な気持ちが透かし見えるようなお話が多くて、読んでいても響きます。
とくに時代物はそういう印象を受けました。
あと、背景とか下調べとか大事だなぁとちょっと自分を顧みたりもしました(;^ω^)
下地がしっかりしていると話に自然と説得力がでてくるんだな、と今更ながらに感じ入ったり…。
いえ、萌えや勢いや熱も大事ですけど!
そこあってこそのBLですし!(笑)
次は公式作家コンテストということで、いつもとはまたちょっと意味合いが違ってくるかもわかりませんが、一読者としてこれからもBL短編コンテストは続けて欲しいし、たくさんの作家さんが参加していろんな作品が生まれることを願っています。
……えーと自分の読みたいという欲望ばっかりです。すみません。いつも読ませてもらってます。ありがとうございます!
さてさて。
ここからは、コンテストについての個人的なお願いなのですが…。
できれば、できればでよいので、これからコンテストに参加予定の作家さん、コンテスト参加作品のページ数を10ページ以内に収めていただけると助かります<(_ _)>
ページ文面をどこで区切るのか、というのは作家さんの自由で、本来口出しすることではないのは重々承知です。
通常の更新作品に関してとやかく言う気は毛頭ありません。
ただ、短編コンテスト作に限っては、……これまで読ませていただいてきた上で言わせてもらえれば、ページ数が多いと一度にまとめ読みをする読者にとって、とても不便なんです。
一作品一万文字以内なので、だいたい5分~10分もあれば一作読み終わります。
私の場合、読み終わったら、次のコンテスト作品を続けて読みます。
で、その時には、TOPページに戻るのではなく、バックキーで戻ります。
10P以上だと10回以上押して戻ります。
ページ数が多いと、正直つらいです。
PCで読んでるときはまだマシなんですが、スマホで読んでいるときはもっとつらいです。
うちのスマホは性能が悪いので、途中で表示がおかしなことになることも……
ならTOPに一度戻って、コンテストページに移動すれば、と思われるかもしれませんが、これも意外と大変で…
順番に読んでいるので、1ページ目ならいいのですが、3ページ目くらいになると、やっぱりそこまで行くのにけっこう時間と手間を取られます。
しかも、やっぱりスマホの性能が悪いので途中で読み込み中のぐるぐるが表示されたりします…
スマホ買い替えろ、とかいうツッコミは悲しくなるのでできればしないでくれるとありがたいです。
贅沢な希望を言えば、5ページくらいにおさめてくれると次の作品にさくさく進めてうれしいな、という感じです。
でも、10ページ以内なら、それほどストレスなくバックもできるので、はい。
あんまりわがまま言うといけませんよね。
この記事をどれだけの方に読んでもらえるかはわかりませんが、もし、これからこちらの短編コンテストに出すことがあるときは、ちょっと心にとどめおいてくださると嬉しいです。
よろしくお願いします<(_ _)>
補足1:
コンテスト作は投票期間が始まってから、完結してあるものだけを一気に順番に読んでいます。
投票期間前の連載中のものには手を出しません。
そうでないと、どの作品を読んだのかわからなくなってしまうので…。
あと、短編だからこその勢いある最終カタルシス(オチ)を味わいたいから、というのもあります。
流れ(感情)の盛り上がりとか、はっとさせられる驚きとか、仕掛けの巧妙さとか、やっぱり一気読みだからこそ心に迫るものを余すところなく味わいたいんですよね。
好き作家さんのお話も、読むの我慢してたりするのですが……でも、連載中にどうしても我慢できずに読んじゃうこともなきにしもあらずですけど(待てができないワンコ:笑)
補足2:
10ページ以内で…とお願いしましたが、作家さんの世界観を崩してまで変えて欲しい願いではありません。
言葉が足りずに考えさせてしまったなら申し訳なかったです<(_ _)>
矛盾するようですが、作家さんにはそれぞれの表現の仕方を大切にしていただきたいです。
なんといいますか…折り合いがつくなら、あるいはそんなに文字数にこだわりがないなら、ちょっと考慮していただけるとありがたいな、ということなので(*'ω'*)