『アリスドラッグ』公開しました
こんにちは。
これからはブログもぼちぼちと更新していけたらなあ~と思います。
ちょっと前まで個人サイトのほうでブログも結構書いていたので、ブログ書くの好きなのです。
さて今回は、公開開始しました『アリスドラッグ』についてです。ジャンル的には、おとぎ話パロディの短編集。おとぎ話パロディの短編が「Report」という文章で繋がっているという構成になっています。
この作品は、先日のブログでチラッと書いた「人を得らぶ」作品の中でもトップを争う作品です。
何がそこまでダメなのかと言うと、腐女子の地雷という地雷を詰め込みまくっているのです。性癖的にはたぶんそこまでマニアックではないのですが、一部の作品はハイファンタジーだったりするし、そのほかの作品も死ネタや倫理観的にアウトすぎのシーンがものすごく多いです。甘々が好きという方にはまずオススメしません。
ただちょっと重めで短時間で読める小説が読みたいな~って方にはいいかもしれません。ラブシーン自体は結構濃いめなので、それなりにキュンとできるかもしれない……(笑)
そしてこの作品、こちらでも公開中の『月とシンデレラ~The two wizards~』『Journey's End』のもとになっている作品です。
『月とシンデレラ~The two wizards~』はもともとは『アリスドラッグ』の三番目の短編『月とシンデレラ』という作品でした。それをリライトして、『月とシンデレラ~The two wizards~』になっています。そんなわけなので今回の『アリスドラッグ』では『月とシンデレラ』をすっとばそうとか考えています(笑)
さらに『Journey's End』のメインキャラクターのジークフリートとシルヴェストルも、ジークフリートは『月とシンデレラ』、シルヴェストルは七番目の短編『眠れる森のラプソディ』に出てくるキャラクターでした。まあ『アリスドラッグ』の中のジークフリートとシルヴェストルはそれぞれ別の物語に出てくるキャラクターで面識もないので、お互いのことなんて全く知らない状態なのですが…(笑)しかもシルヴェストルは攻めだし(笑)(笑)
そんなわけで、『アリスドラッグ』、よろしくお願いします!