「反魂香」完結にしました

ぶどうのあきです。
読んでくださっている皆さま、コメントやリアクショくださる皆さまありがとうございます。

毎日、とても励まされています。

 

途中で道草したりしながら長く続けていた「反魂香」ですが、今日で完結にしました。

 

広瀬と東城の話は、「地図を作る日」から「反魂香」までで一つのお話、という作品です。

 

もともと「地図を作る日」を書いていた頃に「ラストシーンはこれ」と思って書いたのが「反魂香」の今回のラストです。


「反魂香」のラストシーンを書いた当時は、「これで終わり。長い話だったなあ」と少しホッとして、自分なりに満足していました。

「反魂香」の続き、広瀬が東城のもとに戻ってくる話はいつか書こうとは思っていたのですが、それは「いつか」「そのうち」で、全然具体的じゃなかったです。

 

今回、また、フジョッシーさんにこの話をアップしがてら読み直しました。
で、思ったのですが、これ、全然いいラストじゃないな。私が思ってたのと違う雰囲気だ。全ての責任は書き手の私にあるんだけど(あたりまえ)、なんか、これじゃあ、ひどい。

 

ということで、「いつか」ではなく、続きを書くことにしました。


今回は、書きながらの連載になるので、毎日投稿はできませんが、必ずハッピーエンドになります。
(最初にこう書くことがいいかどうかわかりませんが)

 

懲りずに、また、読んでいただけると嬉しいです。

 

あ、ですが、ワールドカップの決勝までは体調を整える必要があり(テレビ見るためだけですが)、新しいタイトルでアップするのは17日からとなります。